ビジネスにおいて、自分が目指す状態すなわちゴールを設定することは、とても重要です。
ここでは、どのようにゴール設定をしていけばその目標を達成させることができるか、そのために必要なポイントを3つにまとめますね。
Contents
①ゴールに達成した時のイメージを明確化する
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一番重要なのは、到達したい状態・目標のイメージが具体的であり
明確になっているかどうかです。
漠然と「こうありたいな」と思うだけであったり、決意だけでは
三日坊主で終わってしまうことがほとんどではないでしょうか。
まだ達成していない、望む未来の姿の情報は
自分の意識の中にあるだけではダメで、自分の五感を使って見えるくらい状態にする
ことが効果的です。
ゴールを設定し、そのゴールに到達した時の
ビジュアル、映像、自分の感情、周囲の風景を、ありありと想像すること。
こういった情報量が多く刺激のある内容を、どんどんと具体的にしていくことで
目標に向けた言動が具体的にスタートしていくので、オススメですよ。
②ゴールの先を考えてみる
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ゴールとして設定いる状態は、実は通過点の1つに過ぎません。
言ってしまえば、人生は頂上のない登山のようなものですよね。
よって目指すゴールの状態に立ち向かっていくときに、心理的にハードルが高くなっては
大切なファーストステップがなかなか踏み出せない状態になります。
そこで、ゴールは通過点であり
その先の目標やありたい姿までのプロセスを、ビジュアル化・映像化していくことがポイント
となります。
人は新しいことにチャレンジしたり、高い目標を設定するときに
、どうしても今までの経験から「このくらいが自分にはちょうど良いかもしれない」と
無意識に考え、そのレベルをゴール設定としてしまいがちです。
そうではなく、現在の自分としては到達が難しいかもしれないが
実現できたら嬉しい状態のゴールを考えるようにします。
そうすることで、目標とする状態が1つの通過点であることを認識できるようになり
望む目標に向けた行動を移しやすくなりますよ。
③やらないことを明確にする
最後にお伝えしたいことは、とあるゴールに向けて行動を新たに起こしていくために
やらないことを明確にする、ということです。
1日24時間という平等に与えられた時間の中で、新しい目標を定めて行動していくためには
そのための時間を具体的に確保することが必要です。
そのためにも、優先順位を見直し、何を「やらないか」を決めることが重要ですね。
つい「やること」を決めたり、todoリストを作りたくなると思うのですが
実は逆で何を「やらないか」を明確にして、スペースを空けることが大切です。
このスペースを空けるというのは時間的な意味だけではなく、心理的な意味でも必要。
なぜかというと、あれもこれも、とやることや考えることが多すぎると
どれも中途半端に終わってしまいがち。
そうではなく、本当に集中したい項目に絞って
時間も、自分のマインドも、限定していくことで
1つ1つの行動が結果に結びつきやすくなります。
ぜひ、皆さんも実際に試してみてください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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