新しい環境が苦手な原因と会社員が職場でうまくやるための対処法は | 毎日楽しくワクワク生きるための方法論。

新しい環境が苦手な原因と会社員が職場でうまくやるための対処法は

あなたも自分の好みに合ったベッドやソファ、オフィスチェアやデスク回り・・・自宅であれ職場であれ、慣れ親しんだ場所・環境には愛着がわきませんか?

とくに仕事でひどく疲れたり、何か落ち着かないというときには、いつでもその場所に帰ることでリフレッシュできたという経験も持つ人も多いはずです。

ところが、同じ自宅や職場であっても、引越しや転勤・転職によって、新しく過ごすことになる場所・環境では、逆にその場所にいることがストレスと感じて、苦手と思う人も多いでしょう。

同じ場所にも関わらず、このような違いが見られるのはどうしてでしょうか?

人間の社会生活には「テリトリー」の存在が不可欠!

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動物の特集番組などを見ていると、「縄張り」や「寝ぐら」などの言葉をしばしば耳にすることがありませんか。

実は、人間にも同じように、「テリトリー(縄張り)」という考え方があります。

テリトリーとはまさに、自分の思い通りにできる空間であり、この空間があることで安息を得られると考えられています。

そして、人間は動物と同じように、自分のテリトリーがなければ(無くなれば)、それを絶えず追い求めて落ち着かない状態が続くのです。

したがって、タイトルにあるように、新しい環境に対して私たちが苦手に感じる理由は、その場所に自分のテリトリーを見出せないことで生じると考えられます。

社会人ともなれば、むしろ転勤や異動、転職によって、突然新しい環境に飛び込まざるを得ないことも少なくありません。

それでは、社会人や会社員が新しい職場で上手に自分の居場所を見つけるには、どうすれば良いのでしょうか。

環境心理学という学問領域の知識を参考に、私たちを2つのタイプに分類し、それぞれの上手な対処法を考えてみることにします。

<あなたは、どちらに当てはまりますか?>

以下の質問について、あなたはYesとNoのどちらに当てはまりますか?

賑やかな場所に行くと、すぐに疲れてしまう。   ( Yes ・ No )
神経質に感じることがある。           ( Yes ・ No )
一度席に着けば、なかなか席を立つことはない。  ( Yes ・ No )
何をするにも骨が折れると感じてしまう。     ( Yes ・ No )
知らない場所では、そわそわして落ち着かなくなる ( Yes ・ No )

A:3つ以上に【Yes】が当てはまった方
「ノンスクリーナー」というタイプに当てはまると考えられます。

このタイプの人々は、とくに自分の世界を大切にする傾向があります。

一人になれる場所、周囲も静かで自然の多い場所を好みやすく、ゆっくりと時間をかけて心を回復したいと思う傾向があります。

B:2つ以下に【Yes】が当てはまった方
「スクリーナー」というタイプに当てはまると考えられます。

このタイプの人々は、自分の周囲が多少でも賑やかであったり、人に囲まれている状況であるほど、心の安らぎや落ち着きを得やすいと言われています。

ノンスクリーナー>タイプの居場所の見つけ方は?

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このタイプに当てはまる人は、とりわけ「誰にも邪魔されず、一人になれる空間」を大切にしたいと考えます。

そこで、次のポイントが参考になるでしょう。

 休憩時間や仕事帰りに、自分一人でゆっくり過ごせる場所を見つける。

新しい職場で最初から自分一人になれる場所を見つけるのは困難でしょう。

したがって、公園、漫画喫茶、公共施設など、仕事帰りや休憩の合間に一人になれる場所があれば、心身の回復につながります。

 そわそわ落ち着かないと感じたら、眼球運動を試してみるのもオススメ!
このタイプの人は、感覚過敏な傾向があります。

疲れたり、落ち着かないと感じたら、トイレなどで眼球運動を試してみましょう!

方法は簡単です。

両目の眼球を時計回り・反時計周りにそれぞれ、10回ずつ動かしてみます。

これだけで、かなり頭の中がすっきりしてくるはずです。

ではスクリーナータイプの居場所の見つけ方は・・?

このタイプに当てはまる人は、周囲に何か刺激がある場所を居場所としやすい傾向があります。

そこで、次のポイントが参考になるでしょう。

 職場内:会議室や談話室、食堂など、積極的に人や音と関われる場所。
 職場外:カフェや居酒屋、ジムなどの交流施設。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

新しい環境に馴染もうとするときほど、気づかないうちに心も身体も疲れてしまうものです。

そのようなときには、まず自分の居場所(すなわち、縄張り)を見つけようとすると良いでしょう。

上記でご紹介したポイントなどを、ぜひ参考にしてみて下さい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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