仕事ができない部下にイライラ!の原因とうまくいくための対処法は? | 毎日楽しくワクワク生きるための方法論。

仕事ができない部下にイライラ!の原因とうまくいくための対処法は?

管理職にとって、使えない部下、仕事が出来ない部下がいるとイライラすることって多くないですか?

ストレスは募る一方だし、自分の仕事が増えたりして大変ですよね。

ただ、一口に仕事が出来ない部下といっても、仕事をする上で必要な要素の中で欠けているが違いますし、仕事できない!の状況は千差万別かと思います。

そこで今回は、仕事できない部下の何が原因か?そして解決するための対処法についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!

部下に足りない3つの要素とは??

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部下にイライラする・・!という場合、仕事をしかるべく遂行するために必要なスキルや能力を大きなくくりで考えると、【1】業務知識、【2】迅速性、【3】社会的常識・適応性、の3つの要素があると思います。

具体的に1つずつご説明しますね。

【1】業務知識の不足が原因とは?

仕事ができない・・!と感じるということで、まず仕事を進めるうえで、部署ごとや職種ごとに様々な業務知識が必要となりますよね?

これらは会社の部署に配属されて一つ一つ先輩から教わり、覚えていくものと思います。

そして、内容によっては理解するのが難しい複雑なものや、情報量が多くて覚えるのが大変だということもあるでしょう。

でも、仕事をしていく上で、最低限必要なわけで、こうした知識が不足していると

なぜ、そういう進め方をするのか?(イライラ・・!)
なぜ、それができないんだ?(イライライラ・・・!!!)

と上司であるあなたがイライラしてくる原因となるわけです。

【2】迅速性の不足が原因とは?

仕事というものは締め切りがあり、スピードを要求されることが少なくありません。

納期のあるものは、当然それを守らないと色々な悪影響や問題を起こしますからね。

製品開発のようなものは、他社との競争に勝つためにも、のんびりと仕事を進めていいはずがありません。

また、上司であるあなたは部下からあがってきた資料などを使って仕事をすることもあるでしょうから、仕事のスピードが遅いことで、ご自身がイライラ・・!となっていることも考えられるわけですね

【3】社会的常識や適応性の不足が原因とは?

私が思うに現実的には、この点が欠けるために仕事ができないという人が多いように思います。

重要な要素ですが、短時間の採用面接試験でこの奥の深い能力を判断・評価するのが、いかに難しいかの現われでもあるようにも感じてしまいます。

責任感、時間を守る、約束を守る、報告をする、迷惑をかけたら素直に謝る、関係者への気遣い、コミュニケーション力(情報を正確に伝える、情報を正確に取得する)・・・といったようなことは仕事の場でとても大事なことであることは誰もが知るところですよね。

このあたりの不足が原因となり、あなたがイライラしてしまうことが多いのでしょう。

3つの要因も複雑にからみあっていることが真因

上述した3つの要員ですが、この中で【3】社会的常識・適応性は漠然とした感じの言葉ですが、それだけに実に幅広く、奥深いスキルといっていいでしょう。

また、これは他の【1】【2】の要素にも密接に影響を与えるものですね。

仕事をしかるべく遂行するには、この3つの原因に関わるスキルや能力が総合的に機能しなければ良い仕事ができません。

どれか一つでも著しく欠けてしまうと、成果が出にくい、トラブルを起こす、といった状況を招いてしまいます。

では、どうしたらこうした原因に対処していけるのでしょうか?

部下にイライラせず仕事を進められるようになるための対処法

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先ほど3つの原因があると述べましたので、それぞれについて対処法をまとめてみたいと思います。

【1】業務知識の欠如に対しては「横から目線」で聞いてあげること!

知らない知識はインプットすればよいだけ・・ではあるものの、なかなか覚えようとしない、覚えられない、ということがあると思います。

よって、上から目線で「これやれ!あれ覚えろ!」だと、部下は反発してしまい、かえって逆効果になると感じています。

そのため、上からではなく横から、ということを意識してみましょう。

例えばマニュアルなどがあるようであれば

「読んでいてわからないことはあるかな?」
「困っていることは無い?」

と隣で聞いてあげるくらうのスタンスが必要と思います。

※この時、相手の話を聞くというスタンスやスキルが重要となるわけですね。このような傾聴スキルを高めるためにはどうしたらよいか?という記事も書いておりますので、よろしければご覧ください(お読みいただきましたら、またこちらに戻ってきてもらえたらと思います)

聞く力を鍛えるには?成長の妨げ要因を見える化するコーチング手法
コーチングを行う上で、相手の話をしっかり聞くことは重要ですね。 そうはいっても、ただ熱心に話を聞けばいい、というものではありません。 ...

【2】迅速性の欠如に対しては「タスクの細分化」のアドバイスを!

その部下が、一生懸命に仕事をしているのに、時間が必要以上にかかってしまうような場合、どんなにあおったとしてもあまり効果はないと思います

この場合、与えている仕事のタスクを細分化してあげて、具体的に取り組むべきことのサイズを小さくしてあげることがおすすめです。

真面目に一生懸命にやっている人が多いとは思いますが、与えている仕事のタスクが大きくて、遠回りしたりしているケースが散見されるんですね。

このような人は他の面で優れていることもあるので、安易に無能だと決め付けなずに

「依頼している仕事は現実的に〆切までに間に合いそうか?」
「進めていく中で時間がかかっていることは何か?」
「昨日あるいは今日これからやろうとしていることの概要は何か?」

などを聞いてあげることで、そのうえでタスクを細かく切ってあげたり、時間がかかりそうなことをやろうとしていたら適宜軌道修正のための具体的なアドバイスをしてあげるとよいでしょう。

そうすることで、能力面は一朝一夕で向上してくことは無いとしても、具体的な作業として効率よく物事を進めてもらえるほうにシフトできるようになります。

※ただ、最終的には部下も自分の頭で考え行動できるようにならないと、部下も成長しないし、上司のあなたもイライラがなくなることはないかと思いますので、どうやったら自分の頭で考え行動できるようになるかについてまとめた記事もありますので、よろしければこちらもご覧ください!(お読みいただきましたら、またこちらに戻ってきてもらえたらと思います)

自分の頭で考える力を伸ばすためには?効果的な質問ができるかが大切なポイント!
突然ですが「昨日の夜ごはん、何を食べた?」と相手から質問されたとします。 その瞬間、「えーと、なんだったかな・・?」と、頭の中で昨日の...

【3】社会的常識・適応性の欠如に対しては「理解したことを部下から説明してもらう」

最後にこちらですが、会社員としての常識を理解することや、チームメンバーと協働して仕事をすすめることの重要性を実感してもらうことが必要ですね。

まず、上司のあなたが不足しているなと思う点、改善した方がよい点というものを、部下に伝えることは必要です。

ポイントとしては、事実をベースに伝えること、です。
上司であるあなたの主観や印象ベースで、部下を指導するのではなく

「先日の、***という仕事については、**という結果だったよね」
「お客様から、***という声が届いていたよね」

という事実を示してあげたうで、上司であるあなたとしては、こうしたほうがよいよ、とアドバイスする順序がよいです。

ただし、改善点を指摘しただけで部下が100%変わるということは無い、と思っておいたほうがよいですね。

なので、上司としてあなたが説明したことを、理解度を知るという意味でも、部下の方から説明させることが重要となります。

そうすることで、こちらから言ったことがどの程度伝わったのか?(おそらくあまり伝わっていないケースが多いと思うのですが)がわかるので、もう一度説明するなり、違った角度からフォローするなり、上司としての打ち手を加えることができるわけです。

いろいろと手間がかかるわけではありますが・・結果そうすることが、あなたのイライラ・・を中長期的には減らすことにつながりますので、ここは一つじっくり向き合ってみることをお勧めしたいですね。

※相手に指摘してあげることと「フィードバックする」とビジネスでは言ったりしますが、部下に影響をあたえ成果につなげるフィードバックのポイントをまとめた記事もありますので、ぜひお読みください(お読みいただきましたら、またこちらに戻ってきてください!)

フィードバックの意味?ビジネスでの成果に大きな影響を与える理由
フィードバックという言葉は、元々は電気工学の用語で 電気回路から出力されたものの一部を入力側に戻す といった意味があります。 とこ...

まとめ

いかがでしたでしょうか?

使えない部下がいると、余計な仕事が増えるし、ストレスも大きくなるでしょう。

そんな部下が配置されたことに対して、人事への不満も起きると思います。

しかし、人事への不満を言ったとしても何も課題解決につながらないことは自明ですしどの会社や部署にいっても、あるある・・な話ではありますので、管理職としてマネジメントの力を伸ばす良い機会だと、(なかなか難しいとは思いますが)前向きに捉えたほうがいいですね。

ぜひ、ここで挙げた3つの原因に着目し、具体的な指導についても実践してみていただければと思います。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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