株の投資判断材料は?初心者にオススメしたいニュースや企業情報も

株初心者にとって、最初にぶつかる壁は銘柄選びではないかな・・と思っています。

私もそうでした。

何しろ、上場企業は5000社ほどもあり、東証1部だけでも1700社近くもあるのですから、銘柄選びは大変な作業となりますよね・・?

それだけに、株の投資判断材料というものを自分なりに絞って、さらに選定方法も自分なりのルールを作ることが重要となります。

今回はそのあたりについて、お話をしたいと思いますので、ぜひお読みください!

Contents

初心者はまず東証1部から!

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銘柄の中には、派手な動きをするものが少なくありません。

このような銘柄に投資をすると、どうしてもリスクが高いし、特に初心者にとっては大きなリスクを抱えることになるので、派手な動きの少ない東証1部から始めることを強くおすすめします。

初心者は、大幅な利益によるぼろ儲けを目指すのではなく、地道に利益を得ていくことから始めるのが好ましいと思うからなんですね。

まずは、株の投資で利益を得られるんだ!という経験や実績を積んでいくことが、初心者にとってはよいプロセスになると思っています。

投資判断材料の基本かつバイブル・・それは会社四季報の利用

投資判断材料を提供してくれる基本的で必須のアイテムとして「会社四季報」がありますが、ご存知でしょうか?

すべての上場企業に関する企業情報が掲載されており、3月、6月、9月、12月の年4回発行されます。

例えば、6月に発行される四季報には3月期決算の発表内容が載っています。

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証券会社が提供しているネットツール中には、会社四季報の内容を見られるようなものもあるので、それらを利用するのもいいでしょう。

そして、これから得られる企業情報の見方、すなわち、その情報の株価への影響の判断の仕方が重要なポイントとなります。

といっても、1700ほどもある企業を全部チェックするのは現実的ではないですよね・・?

たくさんある企業からどのように銘柄を選ぶべき!?

そこで、以下の方法での銘柄の絞り込みをおすすめしたいと思います。

日経225銘柄から、どんなことをしている企業かを知っている、その企業のサービスを受けたり、製品を買ったり・・というようにあなた自身の生活と何らかの関わりを持った企業をピックアップするのがいいと思います。

というのは日々のニュースにおいて、その銘柄に影響のありそうな情報があった場合、それが好材料なのか悪材料かが判断しやすいからです。

そして、株価というのはその企業の現在ではなく将来への期待感によって形成されるという性質があることを念頭に、絞り込んだ銘柄について四季報から判断材料を見つけていくようにします。

まずは、以下の3点に着目しまして、すべてが○なら、投資対象銘柄と判断するのはよいと思いますよ。

(コメント)

 増益、増配、好転、回復、悪材料で尽くしなどのポジティブな言葉があれば○

 減益、減収、続落、黒字幅縮小などのネガティブな言葉があれば×

(営業益)及び(一株益)

 連結の来期予測が、今期予測よりも増加していれば○
 連結の来期予測が、今期予測よりも減少していれば×

以上の作業だけでも、結構手ごたえがありますが、、少なくともこれは最低限やっておきたいところだし、慣れてくると時間もかなり短縮されてくるので、是非頑張ってやりましょう。

ニュースに対して敏感になろう

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株価というのは日々のニュースにある情報によって影響を受けることが少なくありません。

政治経済、社会での出来事などにはアンテナを張っておくようにしましょう。

そして情報は早く得たほうがいいのは言うまでもありません。

ある出来事が自分の保有している銘柄や、購入を検討している銘柄にとって、追い風なのか、逆風なのかを考える癖をつけるようにしましょう。

まとめ

投資対象銘柄を判断する方法についてお話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

投資対象銘柄であっても、タイミングを考えないで買うより、買い時のチャンスを狙って買ったほうが利益を得やすく、特に、短期売買の場合にはその傾向が強いので、買い時のチャンスの見つけ方をいうのも重要ですね。

これはこれでテクニカル分析等の大きなテーマですので、別の機会にでもお話をしたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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