投資マインドとは?株初心者が稼ぐために覚えておくべき事とは何か

あなたも投資をしていて投資マインドの重要性に気付くことってありませんでしたか?

投資マインととは、言うなれば投資で稼ぐために必要な心構えではないでしょうか。

特に、株初心者が株の取引で稼ごうとした時、心の中では様々な邪念が湧きやすいものです。

しかも、それは知らず知らずの中に広がってくるものです。

株で稼ぐためには、技術面だけではなく投資マインドがとても大事です。

この投資マインドに問題があると失敗につながるので、これを軽視してはなりません。

そして、技術的なことと違って、シミュレーションしにくいところが厄介なところです。

それだけに、どんな心構えを準備しておくかを予め知ることはとても重要だと思います。

その観点で株初心者が知っておくべきことを以下にお伝えしていきますので、ぜひお読みください!

Contents

投資マインドの種類とは?

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投資マインドは冒頭にも書いたように、「心構え」です。

この心構えは、結構奥の深いものであり、強い精神力が要求されるものです。

筆者は、3種類の投資マインドというものをお奨めしたいと思っています。

【1】投資スタイルを決める
【2】目標意識を持つ
【3】タラレバに振り回されない

です。
この3種類について見ていきたいと思います。

【1】投資スタイルを決めるとは、どういうことか?

値動きの大きさは銘柄によって異なり、日経225銘柄などは値動きが比較的穏やかな動きのものが多いですが、マザーズ市場の銘柄は値動きの大きいものが多いですよね。

値動きの大きい銘柄は短期間で大きな利益を得られる機会があると同時に、大きな損失を受けるリスクもあることになります。

その観点でどういう種類の銘柄の売買をするかによって、売買手法が異なるため、ターゲット銘柄の種類を絞り込むか、少なくとも軸足となる銘柄の種類は決めておくべきだと思います。

【2】目標意識を持つとは?

何事も、目標設定は大事ですが、株投資も例外ではなく、毎月の利益目標というものを設定したほうがいいと思います
目標値は、金額、利回りのどちらで設定してもいいでしょう。

自分のしやすいほうを選べばいいと思います。

そして、この株投資においては目標を達成した場合、それ以上を目指さないほうがいいと、私は考えています。

普通は目標値よりも大きければ大きいほどいいのですが、株投資においてはそれをしないほうがいいということなんですね。

その理由は以下の通りです。

株取引というのはやはり神経をすり減らすものです。

それだけ疲れて頭が回りにくくなり、しかるべき判断が鈍ったり、場合によっては思わぬ判断ミスをしたりして、あらぬ損失を招くこともありがちです。

従って、適度に休憩が必要なのですが、その切掛けはなかなか難しいところがあります。

そこで、目標を達成したら、その月は少なくとも新たなエントリーはしないようにすれば、休憩の切掛けになると思います。

「休むも相場なり」

という格言が浮かびますね。

また、人の欲望は際限ないところがあるため、好調に利益が出ていると下手に自信を持ってしまい、決めたルールを破ってまで、大儲けできそうな取引に踏み込んでしまったりしがちになります。

目標設定をして、それを達成したらその月はもう新たなエントリーをしないというふうに決めておけば、そのような欲望に対してブレーキをかける効果があると思います。

【3】タラレバ に振り回されないとは?

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株取引をしていると、エントリーしたり、決済した後、後悔するような場面に逢うことが必ずあるでしょう。

このような場合、今後に向けて分析をして反省をすることは大切ですが、過去のしくじったと思った売買そのものに対して、こうしていれば損をせずに済んだとか、ああしていれば更に大きな利益を得られたはずだということをいつまでも後悔しないようにすることが大切です。

このようなネガティブな心理は何も産まないし、価値ある思考の妨げになるだけですので、今後のために修正点が分かった、ということのほうに目を向けるようにしたいものです。

これは習慣付けるしかないと思いますね。

※株の投資をするうえで株価の適正価格の見つけ方などもまとめておりますので、よろしければこちらの記事もお読みください!(読んだらまた戻ってきてください)

https://failfastcatalyst.com/investment/245/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

技術的にいい取引が出来ても、実際にお金を投入して、利益を得たり、損失を招いたりすると、様々な邪念がよぎって思わぬ失敗につながりかねないことがあるということを強く意識して、常に冷静な気持ちで株投資に臨みたいものですね。

最後までお読み頂きまして有難うございました。

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