あなたも英語4技能って聞いたことありますか?
・Reading(読む)
・Writing(書く)
・Listening(聞く)
・Speaking(話す)
この4つのキーワードから構成されているのが英語4技能と言われていますが、今後小学校から英語が始まり、しかも4技能が授業で扱われるようになるそうなので、このあたり準備についてまとめてみましたので、以下ご覧ください!
Contents
小学生の英語への準備はどうするの?
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小学生から高校生までの学習指導要領において、コミュニケーション能力を育成し、4技能をバランスよく育成することを目指していることから、平成23年度より、5・6年生において、外国語活動を週1目処に実施になり、2020年からは教科の一つとして扱われ成績評価も行うことになりました。
内容は主に外国語を用いて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成が中心で、担任又は外国語活動を担当する教員による教育が実施されています。
英語に関する準備はいつからがいいのか?悩みは尽きないと思いますが、今回は英語4技能の育て方から英会話教材などの効果的な取り組み方について、様々なご家庭があるようですが、よく皆さんが考えているのはこういう形が多いようです。
・なるべく早い時期に英語に触れさせる
・親御さんが身につけている英語(これは正確な英語)を生活の中で使っていく
・洋画の字幕映画などを観る癖をつけて自然な形での英語への触れ合い
中学生にもなると、英語が苦手になってくる時期が早くて中1の前半、遅くても中2の後半というケースが多くみられるようです。
このような習慣性で諸々触れ合うことをおこない、小学校の高学年の間に英語に対する考え方を先取りしておき、苦手意識が出てくる前にスムーズに理解していくことが出来ることが重要と皆さん考えられています。
子供への英語に対する育て方は?
英語に対する親の気持ちは
みんなより遅れたらいけないから早く覚えさせないと・・・
と皆さん思われていると思います。
多くの小学生からの英語教育に成功しているお母さんに多いのは、以下のような感じですね。
一緒に楽しく英語に触れ合う事は大事としていても、子供と勉強としてとらえることは一緒にしない
このようなところから、子供の自立心に任せて自然な形での英語のかかわり方次第で時が経てば自然と覚えることも多いので、即効性の結果を求めないようにしている方が多くみられます。
本当に英語が必要となるのは先のことなので楽しくないことを無理強いしない、ということが大事になってくるようです。
英会話や教材は使ったほうがいい?
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英会話や英教材を併用して、家庭での英語勉強に考えてしまうことがありますよね。
小学生の英会話教室は主に週1日の時間でおこなっているところが多いですが、アルファベットを「言う」「書く」というところに重点に置くのであれば充分な力を発揮してくる子供が多いみたいです。
最近ではECCやDMMなども始めているオンライン型英会話も急激に伸びてきているようです。
低金額のものが多いのも人気の一つのようで、送り迎えなどの時間軽減および子供さんの防犯防止にもなることで人気が出てきている要因のようです。
このようにご家庭の事情も考えながら、そこを重点に置いて決めていくことが無理のない方向性ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お父さんお母さんの時代と様変わりした英語教育の事情ですが、今ではネット社会になりご家庭で英会話が出来る時代になりました。
子供の頃には小学校での授業が始まることなど想像も出来なかったですが、まわりのご家庭を意識せず我が家のスタイルに合う学習方法を一番に考えていくことが大事なことではないでしょうか。
小学生の我が子がやりたくなる方向性を、お父さんお母さんが自然に風向きを作ってあげることが出来たらいいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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