子供が魚を嫌いになる理由とは?不足する栄養を家庭で取るためには

あなたも、お子さんが野菜や魚、肉など好き嫌いがあって困った経験ってありませんか?

育ちざかりのお子さんにとってはどの栄養素も大切なのでしっかりと摂って大きくなってほしいと思いますよね。

それで嫌いなものも食べられるよう工夫してみてもダメで・・・っていう経験は、私だけではないハズ。

特に魚を食べてくれないというお子さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は魚嫌いなお子さんのために不足している栄養の取り方などを紹介したいと思います。

Contents

そもそも・・なぜ子供って魚が嫌いなの?

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意外と多い魚嫌いですが、なぜ魚が嫌いなのでしょうか?

お子さんに理由を聞いたことありますか?

魚が嫌いな理由として多いのが

・骨があるから
・食べるのに時間がかかりめんどくさい
・見た目が嫌
・パサパサする感触が嫌
・生臭い匂いが嫌い

などが声としては多いですね。

けっこう単純な理由から嫌いと言っているお子さんが多いようですよ。

一度、お子さんに嫌いな理由を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

もしパサパサする感触や生臭さが苦手な場合は、煮つけにしてみると案外食べられるかもしれません。

また、見た目が嫌という場合は、丸々一匹魚を出すのをやめてみるのも良いかもしれません。

目が怖いというお子さんもけっこういるので、しっぽの部分を出してあげるのも良いですし、小魚をチャーハンなどにまぜてしまうのも手ですよ!

また、骨があったり食べるのがめんどくさいというお子さんには、ほぐしてあげて食べやすくしてあげても良いかもしれませんね。

ただ、いつまでもほぐしてあげるわけにいかないので小さいうちだけにしてあげましょう。

カルシウムだけではない!魚に含まれる大切な栄養素とは?

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そして魚には成長するのに大切な栄養素がたくさん含まれています。

具体的には・・

・カルシウム
・DHA
・EPA

などです。

カルシウムは、骨や歯の主成分となっておりお子さんの成長にとっては必要不可欠です。

DHAは、コレステロールを減らしてくれる作用があるため肥満予防や脳や視力の成長に欠かせない栄養素です。

思考力のアップにもつながるので特に子供には積極的に摂取してもらいたい栄養素です。

EPAは、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。また血行もよくしてくれるので特に思春期の女の子におすすめです。

カルシウムは、牛乳や乳製品からも摂取することができますが、DHAやEPAは魚から摂取するのが1番です。

そのためなんとかして魚を食べさせたいと思いますよね。

食べやすい魚料理とは?

なんとかして魚を食べさせたい!と思っているお母さんにお子さんでも食べやすい魚料理を紹介したいと思います。

1番良いのは魚というのが分からないことにすることですね。

●魚グラタン
グラタンの中に白身魚をほぐして入れてしまうという簡単な方法です。

グラタンは、お子さんが好きな食べ物ランキングで上位に入ってくるメニューです。

好きなグラタンなら食べられる、またグラタンの味のほうが勝つため魚の独特な臭みや味などは気にならなくなります。

●魚コロッケ
これも魚グラタンと同様、お子さんが好きなコロッケの具に魚をほぐして入れてあげることです。

あまり入れすぎると食べられなくなってしまいますが、さりげなく入っていれば味や臭みもなく食べられることが多いです。

●スープに入れる
お子さんが好きな味付けのスープにほぐして入れてあげるのも良いですよ。

特に小さいお子さんに人気です。

それ意外にもお子さんが好きなメニューに入れてあげると良いかと思います。

是非試してみてくださいね。

ただ、無理やり食べさせようとするとかえってトラウマとなり余計嫌いになってしまう可能性があるため、無理強いはあまりしないようにしてくださいね。

いかがだったでしょうか?

大きく育ってほしいのに好き嫌いが多いお子さんがいるというお母さんは是非参考にしてみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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