あなたも子どもがグズって困るタイミングは、一日の中で何度もありませんか?
車を運転している時、電車に乗っている時、買い物中でも、子供は機嫌を損ねるとお構いなしに騒ぎ始めますよね・・
そのような時に、スマホに助けを求めたことは何度もあると思います。
最近では、スマホのゲームやYoutubeを見せて子どもをおとなしくさせている親がたくさんいますよね・・ということで今回は、子どもがYou yubeに夢中すぎてしまって本当に大丈夫かな?というあなたに情報をまとめて見ましたのでご覧ください!
Contents
スマホをずっと見続ける子ども・・大丈夫なの?
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子どもがスマホに集中しておとなしくなり、ホッとした経験のある大人は少なくないはずです。
しかし、子どもがYoutubeに夢中になってなかなかスマホを返してくれずに困ることもあるでしょう。
確かにYoutubeには面白い動画がたくさんあって、夢中になってしまうのは大人も同じですよね?
ここで心配になるのが、スマホの画面を見過ぎることで生じるダメージのことです。
子どもの目や身体にどのような悪影響があるのでしょうか?
最近眼科医の間でも注目されている、ブルーライトのことにも触れて見たいと思います。
目にも身体にも悪影響を及ぼす!ブルーライトとは?
“ブルーライト”という言葉を耳にしたことはありますか?
これは、スマホやパソコンから発する光のひとつです。
スマホとパソコン以外だと電気が発しているブルーライトもあり、現代人は無意識ながらに毎日浴びているものです。
そして、ブルーライトは目と身体のどちらにも悪影響を及ぼすといわれています。
眼精疲労の蓄積に要注意!
ブルーライトがたくさん目に当たると、目にある“虹彩筋”という筋肉がどんどん疲れていきます。
虹彩筋とは、目がいろいろなものを見る時にピンとを合わせる役割を果たします。
さらには涙を減らし、ドライアイを引き起こす原因にもなります。
目の充血がなかなか治らない時は、ドライアイの可能性が高いといえるでしょう。その場合は、眼科で目に潤いをもたらす目薬が処方されることもあります。
ブルーライトが乱してしまう人間の体内時計
人間の体内時計は、光による影響を大きく受けています。
昼は太陽が出ているので明るく、夜は太陽が沈むので暗くなることを、意識だけでなく身体も判断しているといえるでしょう。
しかし、スマホやパソコンを夜に長く見ることが、人間の体内時計を狂わせてしまう恐れがあります!実はこのことにもブルーライトが大きく関わっているのです。
夜に目がブルーライトを長く受けてしまうと、身体はその時間を昼間だと判断することがあります。それにより布団に入っても眠れず、不眠症を引き起こしてしまいます。
子どもにスマホを長時間見せることも要注意ですが、見せる時間帯にも気を付けた方が良いですね!!
子どもに長くスマホを見せることによる教育的な問題
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Youtubeの動画を通して、たくさんの人やキャラクターの動きから学べることはたくさんあるでしょう。
しかし、教育的に問題だと考えられているのは、そこにコミュニケーションが無いことです。
その根拠として、アメリカで行われた「電子機器禁止キャンプ」というイベントの話があります。
宿泊を兼ねた5日間のキャンプで、参加は子どもを対象としています。
その名前の通り、イベント中はスマホやタブレットなどの電子機器に触れる機会が一切ありません。
おそらく、そのことにストレスを感じた子どももいたのではないでしょうか。
このイベントに参加した子ども達は、5日間で社交スキルが大幅に上がったという結果が出たそうです!
確かに、子ども同士がお互いの顔を見て言葉を交わす時間が長ければ、内容の濃いコミュニケーションになるはずですね。
子どもが人の表情や言葉から判断したり、自分から発信する力も養ったりする機会があると良いでしょう。
まとめ
スマホのゲームやYoutubeは便利とはいえ、その後ろには少なからず子どもへの悪影響があることが分かりましたね。
スマホを見る時間が長すぎてしまわないことと、コミュニケーションを取る時間を設けることを意識していきましょう!
子どもが夢中になっている動画があったら、どんなところがお気に入りなのかを聞いてみるのも良さそうです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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