個人差があるとはいうけれど、1歳になっても全然歩かない、周りの子は歩く子が多いけど大丈夫?と心配になりますよね。
うちのチビ太は1歳の誕生日にいきなり数歩歩けるようになりましたが、同じくらいの月齢のいとこの子は9か月くらいから歩くようになり・・・
私の周りでもバラバラでした。
今回は歩く前兆ってあるのか?そして歩く練習が必要かどうか?などについて調べましたのでご覧ください。
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1歳が歩きだす平均的な期間は?歩く前兆ってある?
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早い子だと9か月、遅い子でも1歳半くらいには歩き始めるようです。
平均は1歳から1歳1か月くらいです。個人差がありますので、
1歳になるけど大丈夫?
と思っているママ、大丈夫です。
そのうち歩くようになります。
余談ですが、最近ではハイハイをしている方が体や脳の発達によいとも言われています。
ハイハイって大人がしてみたらわかると思いますが、結構しんどいですよね。
両手、両足を使っているので体全体が鍛えられます。
まだ歩かない分、ハイハイで身体が鍛えられていて、しかも脳にも良いことをしているんだと考えましょう。
ちなみに歩く前兆とは
・つたい歩きが上手になってきた
・一人でたっちできるようになった
この二つです。
片手でつかまって、歩けるようになったり、手放しで立てるようになってきたらそろそろ一人で歩くようになる前兆です。
歩くようになるのが遅い子の特徴は?
ハイハイができるようになるのが遅かった子
赤ちゃんは「ハイハイ」→「つかまり立ち」→「つたい歩き」→「手放したっち」という成長過程を経て、歩けるようになります。
この成長過程の間に歩くのに必要な筋力をつけています。
ですのでハイハイが遅かった赤ちゃんは歩くのも遅いかもしれません。
体や頭が大きい子
頭や体が大きい子も体を支えるのが難しいため歩き始めるのが遅い傾向にあります。
やはり体格が良いと、それを支える筋力もたくさん必要なため歩くのが遅いのでしょう。
歩きたいという気持ちがない子
歩きたいという欲求が低い子も歩き始めるのが遅いです。
歩くのは勇気が必要です。
一歩踏み出すのはバランスも悪く怖いものです。
慎重な赤ちゃんほどこの傾向にありますね。
歩く練習って必要なの?
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歩くのが遅いと感じているママは練習が必要ではないか・・と考えることがあると思います。
多くの赤ちゃんが1歳半までに歩くので、それまでは様子を見ても良いでしょう。
気になるママは練習させても良いかもしれませんが、過剰に練習する必要はありません。
歩ける筋力がまだついていないうちに歩く練習をさせるとО脚になったり、がに股になったりすると言われています。
昔は歩行器を使用し歩く練習をさせるのが主流でしたが、現在は歩行器は成長によくないという意見もあります。
赤ちゃんが歩行器に頼ってしまい、足腰の筋肉の成長が遅れます。
しっかりハイハイをさせ、筋肉をつけるのが良いでしょう。
もし歩く練習をさせたい場合はどうするとよい??
では練習をさせるとすると、どのように練習させればよいのでしょう?
答えとしては、最初は座った状態からつかまり立ち、一人でたっちの練習を繰り返してみてください。
できるようになったら、つたい歩きをさせてみましょう。
慎重な赤ちゃんは歩くのが怖かったりするので、大好きなおもちゃ等で楽しく1歩踏み出すように促してみましょう。
つかまり立ちの練習をさせるときは、つかまる物はある程度重さのあるものにするように注意してください。
赤ちゃんは強い力でつかまりますので、物が倒れてしまう危険性があります。
くれぐれも赤ちゃんが嫌がったら無理にはしないでくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
歩くのが遅いと個人差があるとはいえ心配になりますよね。。
でもきっと歩くようになるので心配しなくても大丈夫ですよ。
ちなみに野球界のあの王貞治さんや松井秀喜さんは2歳で歩いたとか!!もしかしたらビックになれるかも?なんてポジティブに考えると楽しいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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