こんにちは!
あなたもお子さんを保育園にあずけているのであれば、毎年そろそろ保護者面談が行われたりするのではないでしょうか?
何人もお子さんを育てているお母さんや、複数回保育園を経験している人であれば面談での話の内容や相談しておく内容などあらかじめ考えておくことも容易かもしれませんが、、
初めてというお母さんにとっては、勝手も分からず
どんなことを話したら良いのかな?
こんなこと相談しても良いのだろうか・・・?
などと悩んでしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、そんな悩みを持っているお母さんへ保護者面談で相談すべきポイントや心構えをお話ししたいと思いますので、ぜひぜひご覧ください!
Contents
そもそもなぜ保護者面談が行われているの?
さてこの保護者面談ですが、どういった目的で行われているか、ご存知でしょうか?
保護者面談を行う保育園が多いと思いますが、普段お仕事をしているお母さんにとっては1日予定を空けるのも大変ですよね。。
面談の目的は子どもの成長や気になる言動などを話し合う場
毎日預けている保育園で、お母さんとしては園での子どもの様子をしっかりと聞きたいのではないか?思います。
逆に保育士としては、家庭での子どもの様子を聞いたり、親子の関わり方などを知ることのできる大切な機会となります。
大人同士でじっくり話ことで、よりよい子どもの保育を目指す
また、普段の送り迎えでも多少園での様子を伝えたりすることもありますよね?
今日は、**くんと***で遊んだりして、1日元気でした~
などですね。
ただ、他の子どもの登園や降園と重なってしまったり、お母さん自身も忙しくて、そこまで時間が取れないという人も多いのが正直なところかと思います。
そのため、面談という形で普段はじっくり話すことのできない内容まで、話すことができる場でもあります。
保護者面談がもっと良くなるために聞いておきたいポイントは?
始めは保育士さんの方から子どもの園での様子をいろいろと話してくれると思いますが、もし話がなかった場合、どのようなことを聞いておくと良いでしょうか。
保育園面談でおさえておきたい基本的な質問内容
基本的には、以下のことを聞いておいのかな、と思います。
●友達とは仲良くできているか
●保育士が伝えたことをしっかりと理解できているか
●室内遊び、屋外遊びそれぞれどんな遊びをしているか
●給食はよく噛んでしっかりと食べているか
●ぐずったりかんしゃくを起こしたりしていないか
●その他気になる言動はないか
年齢により異なってきますが、3歳以上になると他児との関わりもできるようになります。
そうすると周囲とのコミュニケーションがしっかりと取れるようになっているか、遊びの内容によって発達具合はどうかなどの判断をすることができます。
発達が遅れているのではないか?などの心配事があれば是非相談もしてみましょう。
発達のことも気になるようであれば相談を
もし同じくらいの年齢の子に比べ、発達が遅れているのではないか?と少しでも心配なことがあれば悩まずに相談してみましょう。
言葉や歩行など個人差があるものも多いので心配する必要のないこともあると思います。
ただ、もし保育士も気になるところがあれば専門的な観点で話をしてくれるでしょう。
また、必要であれば専門の支援センターなどを紹介してくれることもあります。
保護者が心配をしていることが分かれば保育士も今後気にかけてもくれますからね。
子育てをしていて自分自身が不安なことを相談してもOK!
それから、お母さん自身が、子育てで悩んでいることも相談してみると良いです。
発達の遅れなどの心配事はなくても
・トイレトレーニングの進め方が分からない
・イヤイヤ期で困っている
・夜遅くまで起きていてなかなか寝てくれない
などの普段の子育ての悩みも相談してみると良いです。
※トイレトレーニングに関する記事もありますので、ご興味ありましたらこちらもご覧ください(お読みいただきましたら、また戻ってきてください~)
https://failfastcatalyst.com/parenting/3726/
それこそ
・父親が全く子育てを手伝ってくれない
・祖父母が甘やかしすぎて困っている
など家庭の問題かな?ということでも、子どもに関わることであれば相談しても大丈夫です。
※育児を手伝ってくれない旦那さんにイライラ・・!の経験がある方にはこちらの記事もオススメしています(読んだらまた戻ってきてください~)
https://failfastcatalyst.com/parenting/1371/
逆に保育士としては、普段見ることのできない家庭環境も知ることができ、今後より良い子どもとの関わり方ができるようになるのです。
何よりお母さんも相談してみることで少しでも心が軽くなれば良いのですよね?
保護者面談の直前にはリスト化と優先順位付け
保護者面談では普段話せないことでも話せるとはいえ時間は限られていると思います。
ほとんどの場合、10分から15分ほどだと思うので、話たいことが全部話せなかったということのないようにしたいですね。
なので相談したいこと、話したいことをあらかじめまとめておいて、リストのように一覧にしておきましょう。
そして、話したいことや相談したいことが多い場合は、全てを話すことができないこともありますので、相談したい内容の優先順位も明確にしておくと良いと思います。
いかがだったでしょうか?
初めての保護者面談は、緊張もすると思います。
しかし、子どもの成長を再確認できる機会でもありますのでより良い保護者面談になると良いですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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