こんにちは!
以前3歳くらいの男の子のトイレトレーニングのコツについて紹介しましたが、今回は女の子のトイレトレーニングのコツについて紹介したいと思います。
https://failfastcatalyst.com/parenting/3726/
女の子のお子さんがいるお父さん、お母さん是非参考にしてみてくださいね。
Contents
トイレトレーニングはいつから始めるべき?
女の子は男の子に比べ精神的な発達が早い傾向にあるようで1歳過ぎから始める子もいますが、基本的にトイレトレーニングを始める目安は男の子も女の子も同じです。
始める時期の目安とは?
さて、その目安は・・というと
●1人で歩いてトイレに行ける
●「イヤ」「おしっこ」などの簡単な言葉で意思疎通ができるようになる
●おしっこを2時間以上ためることができるようになる
というのが参考になりますね。
おしっこを2時間以上ためることができているかは、こまめにおむつを確認し2時間以上おむつが濡れていない状態が続いていれば良いです。
また、寒い時期はトイレも近くなるため、できれば暖かい時期から始められると良いでしょう。
女の子向けのトイレトレーニングは?
女の子は可愛いものや可愛い雰囲気が好きです。
なのでトイレも可愛い雰囲気にしたり、好きなキャラクターがあればそれを飾ってトイレに行きたくなる雰囲気にすると良いでしょう。
また、女の子は、「友達と同じがいい」など男の子のような競争心よりも、協調性の方が強いです。
そのため姉妹がいる場合は「お姉ちゃんと一緒にトイレに行こう」と声をかけてみるのも良いですよ。
姉妹がいない場合も「お母さんと一緒」と言うのも効果的ですので試してみてください。
トレーニングパンツもこだわってみる?
トレーニングパンツを用意する時も、余裕があればお子さんの好きなキャラクターにしたり好きな色にするのも良いでしょう。
パンツを履きたがらない時やトイレに行きたがらない時には、お子さんに履きたいパンツを選ばしてあげたり「ちょっと可愛いパンツ見せて」と声をかけると、嬉しそうに一緒にトイレに行けたりすることもありますよ。
具体的なトイレトレーニングに進め方
子どもは生まれたときからおむつをつけてもらっているので、トイレというものを知りません。
そのためまずは、トイレで排泄をするということを知ることから始めましょう。
例えばトイレを題材にした絵本を取り入れてみる
排泄を題材にした絵本もたくさんあるので、読み聞かせをしてあげるのも良いでしょう。
例えば・・・
●「ノンタンのおしっこシーシー」作:キノヨサチコ
●「とんとんトイレ」作:わだことみ
●「くろくまくんトイレちー」作:たかいよしかず
などがありますので、このあたりはお勧めですよ。
他にもたくさんありますので、お子さんと一緒に絵本を選んでみるのも良いでしょう。
補助便座を利用してみる
次におまるやトイレの補助便座を使ってみます。
始めのうちはなかなかタイミングが合わず、トイレでは出ずにそのすぐ後におむつでしてしまうということもあるでしょう。
しかし、子どもの段々と「おむつが濡れると気持ち悪い」という感覚が分かってくるようになります。
褒めると成功確率も上がっていく
そのうち偶然でもおまるや補助便座で排泄が出来ると、トイレで排泄をした方が良いということが分かるようになります。
おまるや補助便座でできた時には、必ず褒めてあげるようにしましょうね。
これがきっかけで自分からトイレに行きたがるようになるということもあるようです。
失敗しても責めないことがポイント
自分からトイレに行けるようになっても遊びに夢中になっている時には、トイレが間に合わないということもあるでしょう。
そんなときも決して叱ることなく
「気持ち悪いね。今度は、間に合うようにトイレに行こうね」
と声をかけるだけにしましょう。
ここで決して叱ってはいけません。
子どもなりにプライドもありますし、失敗することで自信もなくしてしまうこともあります。
ですので失敗したときでも、肯定的な声かけはとても大切なことなのです。
最後にトイレットペーパーの使い方を教えてあげる
トイレで排泄ができるようになったら、正しいトイレットペーパーの使い方も一緒に教えるようにしましょう。
中には4、5歳になってもペーパーで拭くときに前から後に拭くということができない子どももいます。
そうならないように正しい拭き方を教えてあげましょうね。
いかがだったでしょうか?
トイレトレーニングは、誰もが通る道だと言われますが、大変なことだと思いますが親子で一緒に頑張ってみてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
役に立つ内容でしたら、シェアしていただけると嬉しいです。
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