視力回復に効果的な方法は?必要な栄養や視力低下原因のメカニズム

私もそうですがスマホを日常的に使っているあなたは、最近視力が落ちたな・・と感じることってありませんか?

「最近はちょっとデスクワーク多めなんだよね・・」
「神経使えば目も使うな・・」

なんて思っている方もいらっしゃると思います。

どうして目(=視力)って悪くなるのか、その原因ってご存知だったりしますでしょうか?

今回は視力低下の原因やメカニズム、そして視力を回復させる効果的な方法についてまとめてみましたので、参考にしていただけき目のケアをしていってほしいなと思います

Contents

下がった視力は改善しない?

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目が光をとらえて画像にする一連の作用をよく「カメラのようだ」と言ったりしますが、目のメカニズムは実はカメラに似ています。

角膜はフィルター、虹彩はしぼり、水晶体はレンズ、毛様体(もうようたい)はピントの役割をしています。

ここで大事なのは毛様体、水晶体というレンズのそばに厚みを変えることで、視覚的な情報を像としてちゃんととらえられるようにする役割を持っている筋肉です。

普通に生活していても疲れがちですが、仕事や私生活などで目を結構使うなーと思う人は、まずこの小さいけど酷使してしまいがちな筋肉をケアしてあげることを考えることが有効なんですよね。

毎日すれば効果があるかも!?視力回復3つの方法

皆さんが筋肉のケアをするというとどんなことを考えますか?

「温めて休める」
「適度なエクササイズをする」
「栄養をしっかりと摂る」

などが思い浮かぶかと思います。

目の奥を温めるというのは、血行を良くするというのが一番良いと思います。

身体に冷えている部分があるとそこへ体内の熱をやり取りしてしまう働きが人体にはあるので、全体を温めることが大切です。

お風呂にじっくりつかるのが一番良いのですが、もしその時間が取れない時は温めたタオルを目の上にのせて、しばらく目と身体を休めるのもいいと思いますよ・・!

エクササイズといっても、スポーツジムでするような
筋トレのようなことは必要ありませんので安心してください。

目をぎゅっと閉じてから上下左右・時計回り・反時計回りに瞳を動かして
最後にまばたきで整える
(長くても1分あれば十分です)

ツボを押す(さん竹という、両眉の眉頭を親指のやわらかいところで
3分ほど押すだけでも効果的)、もしくはたまに遠くのものを見るなども
立派なエクササイズになります。

栄養と休養も目の費用を回復させる外せない要素

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アントシアニン、ベータカロチン、DHAなどが目に優しい栄養素として有名で青魚やブルーベリー、かぼちゃ、かぼす、にんじん、カシスなどに多く含まれます。

ただ栄養は一度にその種類だけを大量に摂るよりも、たくさんの種類のものを補い合いながらの方が吸収されやすいですね。

なので、ありきたりな結論にはなってしまいますが肉・魚・野菜をまんべんなく、が結果としては確実な近道になります。

そして睡眠が大切なのは言うまでもないですね(笑)

疲れているけど眠れない、という時もあるかもしれませんが

「目と身体をちょっと休ませてあげよう」

と思って少しの間目をつぶって横になるだけでも違うかなと思います。

そういう状況の時はおそらく忙しいと思うので、逆にアラームをきちんとかけることで「万が一寝てしまっても大丈夫」としっかりとリラックスできるかもしれません。

※以下のような自宅で簡単にできる視力回復のメソッドをまとめた本もとてもよかったので、よろしければチェックしてみてください~

 

※目にあまりよくない影響を与えると言われているブルーライトに関する記事なんかも作っていますので、よろしければご覧ください!(お読みいただきましたら、またこちらに戻ってきてもらえたらと思っています)

https://failfastcatalyst.com/physical-health/3043/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

目は毎日使うのでどうしても負担をかけてしまいがちです。

だけど一生のお付き合いだからこそ目は大切にしてあげたいものですね。

ここまでの内容をまとめると

・ 目が悪くなるのはレンズのピントの役割をする毛様体という筋肉が疲れるから
・ 血行を良くすること、栄養を摂ること、エクササイズや休養が有効

となりますね。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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