睡眠に影響が出る食事やアルコールの注意点は?健康を保つコツとは

日常の活動の中で、健康を保ったり身体を
修復してくれるのが睡眠の役割ですが、あなたも忙しくて
日常生活のリズムで睡眠が思うように摂れていないって
思うことありませんか?

1日に7〜8時間は睡眠時間欲しいところですが
なかなか摂れている人は少ないのではないでしょうか。

また、睡眠時間がしっかりと摂れていても
睡眠の質が悪かったりすれば睡眠の役割が低下します。

睡眠の質については、食事が大きく関わっていたり
毎日お酒を飲む人ではアルコールが影響を出していたりする事もあります。

そこで、食事とアルコールと睡眠の関係性について
影響の出ない生活についてまとめてみましたので、ご覧ください。

Contents

そもそも睡眠の役割って知ってる?

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日常生活を送っていく中で、睡眠の時間は7、8時間は
摂っていると思います。

中には仕事の忙しさなどで睡眠時間が少ない人が
多いかもしれませんね。

しかし、「睡眠」という行為は人間のみならず動物も摂っています。

それくらい我々人間が日常生活を普通に過ごしていく為に
大切な役割をしているのです。

睡眠の一番の役割は脳の休息です。

1日働いた脳をしっかり休めることで
正常に身体を動かすことができるようになるのです。

大脳を長い時間働かせていると、エネルギーを多く消費してしまうのですが
休ませないとエネルギーだけを消費していく事になり
疲労が蓄積したり思考力が低下したりなど
健康的なダメージを受ける事になります。

特に、忙しい時こそ睡眠をしっかりと効率よくとっていく事が大切ですね。

質の良い眠りを求めていくためには・・?

日本は外国に比べて睡眠時間が短くなっています。

仕事が忙しかったり、なかなか睡眠時間を確保する事が
難しい事もあるでしょう。

できれば、7、8時間はしっかりと睡眠をとってもらいたいところですが
なかなか現実的には難しい・・!というところかと思います。

そこで、質の良い睡眠を求めて少しでも休息、身体のダメージを
和らげられるように心がけてはみませんか?

質の良い睡眠がとれれば、日中の活動もパワフルになり
効率よく仕事、勉強に打ち込めるようになるハズ。

いきなり、睡眠時間を増やそうとしても難しいところですから
質を上げていこうということですね。

睡眠には2種類あるのですが「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」です。

このサイクルは90分ごとに現れるとされています。

このリズムが4、5回繰り替えされ目覚めるのです。

ノンレム睡眠は深い眠りで、時間と共に浅くなってくるのが一般的です。

このノンレム睡眠の最初が肝心になるのです。

最初のノンレム睡眠が上手く摂れなかったり浅かったりする場合は
ホルモンバランスが崩れたり心地いい睡眠とはいかなくなるのです。

眠りについてからの90分は非常に大切になります。

この90分をしっかり摂取できるにはどうするかを見ていきます。

食事はなるべく就寝前には摂らない!

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睡眠の邪魔になるのは、身体の器官の消費活動です。

食事という行為も実はエネルギーを消費しているのです。

それは、胃腸の働きです。

忙しい人だったり、仕事で帰宅が遅い人で、食べてすぐ眠りにつく人もいます。

食事も疲れを摂ったり、エネルギー源になるわけですが
就寝前の摂取は逆効果になるのです。

できれば、控えるべきですが、食べる時は消化の良いもので
ヘルシーなメニューが最適です。

アルコールは睡眠の質の低下につながってしまう?

毎晩、仕事の疲れを癒すため、ストレスを解消するために
晩酌をする人はいると思います。

アルコールも、適量であれば健康的なメリットもあります。

しかし、飲みすぎだったり、間違った取り方で健康を司る
睡眠の質を低下させている場合があるのです。

上記の胃腸を休めるという事にも密接に関係するのですが
アルコールを摂取すると、アルコール分を分解するのに時間がかかります。

アルコールの分解は主に肝臓になるわけですが
肝臓が働いている時間は、質の良い睡眠を誘ってくれません。

また、深酒など適量を超えてアルコールを摂取した場合
いびきなど睡眠の質を低下させている事に繋がります。

アルコールを摂取する場合も早めに飲むことが
睡眠の質をあげるためのコツですね。

カフェインなどの刺激物も控えたほうがよい??

アルコールの他に気を付けるべきことはカフェインの摂取です

コーヒーが好きな人は多くいると思うのですが
カフェインは、覚醒作用があり眠気防止の効果があります。

就寝前にカフェインの含有したものを摂取すると、眠りが浅くなってしまいます。

眠りが浅くなるという事は、肝心の初めの睡眠を邪魔してしまうわけですね。

できればカフェインは早めの時間に飲むことが理想ではありますが
夕方以降はなるべく控えるようにしましょう。

快眠の秘訣はアミノ酸と牛乳にあった?

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眠りを誘ってくれる、質の良い睡眠を誘ってくれるものとして
アミノ酸が挙げられます。

しかし、なかなか就寝前にアミノ酸を摂取しようとしても
難しいと思います。

ドラックストアやスーパーなどに行けばアミノ酸の
サプリメントも販売されていますが
身近にあるもので睡眠の質を上げたいですよね?

そんな時、「牛乳」は質の良い睡眠を誘ってくれます。

牛乳にはご存知の通りカルシウムも豊富に入っています。

カルシウムはイライラを抑えたり自律神経を整えたりする作用も
あるとされています。

神経の緊張を静めてくれるので快適な睡眠を迎えることができるのです。

また、牛乳にはトリプトファンという成分も含まれています。

この成分はアミノ酸の一種です。カルシウムとアミノ酸が
同時に取れる牛乳は、身近にあり、手軽に試せるものです。

まとめ

動物は、長時間使った脳を休ませる為に眠りにつきます。

現代では、睡眠時間が低下していると言われていますが
睡眠時間を増やすというより質を向上させる事が大切です。

そこで、就寝前に食事、アルコール、カフェインなどの
刺激物は極力避けましょう。

そして、睡眠の質を向上させてくれる牛乳を飲んで
眠りにつくことで質のいい睡眠を摂取することができますよ。

いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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