チアシードの効果や副作用は?気になる食べ方や戻し方について

チアシードとはシソ科の植物、「チア」の種(シード)のことです。

スプーン一杯で豊富な栄養を摂ることができるといわれています。

近年になって日本のテレビや雑誌でも取り上げられることが増えてきたチアシードですが、その歴史はとても長いのです。

今から5000年以上前のマヤ・アステカ文明の時代から「水と大さじ一杯のチアシードがあれば生きていける」といわれてたほど、重要な食料源として栽培されていたそうです。

チアシードは栄養価の高さや、水分によって10倍も膨張する特徴から、古くから食されてたスーパーフードなのですが、今回は副作用の有無や子どもにも食べさせてOKなのか?など気になる体への効果や影響についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!

チアシードに副作用は無いが充分吸水させ適量摂取を守ること

栄養価高く魅力的なチアシードですが、副作用があるのか気になりますよね。

結論からいうと副作用があるというよりは、チアシードをとる時に気をつけるべき点があるという感じです。

便秘になる可能性がある

チアシードは水分を吸収して膨らむ性質を持っています。

そのためしっかりと水につけて戻してから食べないと、体内の水分を吸収して便秘が悪化してしまう可能性があります。

具体的には、10倍の水に12時間以上付けておくことが必要になりますので、覚えておいてください

腹痛や下痢が起きることがある

食物繊維が多く含まれているため、1日の摂取量を超えてしまうとお腹を壊してしまうことも考えられますよ。

チアシードの推奨量は乾燥した状態で10g(大さじ1杯の量)ですので、分量をしっかりと守ることが重要です。

稀にアレルギーが起きる

チアシードは食品なのでアレルギーが起きる場合があります。

かゆみなどの異常があったり、体に合わないと感じたら食べるのをやめましょう。

というかどんな食べ物も万人にOKというものはありませんし、チアシードは決して危険な食べ物ではありませんから安心してください。

ただ、間違った食べ方をすることで予期せぬトラブルが起きる可能性があるので、必ず分量を守り、正しい食べ方をしてくださいね。

チアシードに含まれる栄養素とは

さてチアシードに含まれる栄養素ですが、

・オメガ3脂肪酸αリノレン酸
・食物繊維
・たんぱく質
・カルシウム
・鉄分
・亜鉛
・8種の必須アミノ酸

などが含まれています。

チアシードの特筆すべき栄養素はリノレン酸

たくさんの栄養素が含まれており、スーパーフードの名に恥じないチアシードですが、私的にはその中でも特に注目すべきなのが、オメガ3脂肪酸αリノレン酸では無いかなと思っています。

オメガ3脂肪酸αリノレン酸とは、魚や一部の植物性脂肪からのみ、摂取することができる不飽和脂肪酸です。

DHAやEPAといった方が馴染みがあるかもしれませんね。

リノレン酸は血液をサラサラにしてくれる

αリノレン酸は体内で合成することができないので、食品から体内に取り入れる必要があります。

脂肪というとあまりいいイメージがないかもしれませんが、不飽和脂肪酸には多くのメリットがあります。

動物性脂肪と違い、体内で固まることがなく血液をサラサラにしてくれるため、動脈硬化の予防や血行促進が期待できます。

そのため生活習慣病の予防としても効果があるそうです。

アレルギーやアトピーなどの改善にも

また免疫機能の調整をしてくれるため、アレルギーやアトピーの改善にもなるといわれています。

不飽和脂肪に含まれるDHAやEPAは脳を活性化させることで、子供の脳の発育を助け、大人の脳の老化を防いでくれます。

オメガ3脂肪酸αリノレン酸は、人体にとって、とても重要な役割をしてくれるのですね。

DHA・EPAについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もオススメしています(お読みいただきましたら、また戻ってきてください〜)

アンチエイジング効果のある食品は? 脂肪酸やDHAなどの成分について
美容効果という意味だけではなく、脳や細胞レベルを若々しく保つためには、DHAやEPAといった脂肪酸を多く含む食品(マグロやサバなどですね)が...

どのような人におすすめ?子供でも食べられるの?

上記で説明したように、健康のために重要な栄養素を多く含むチアシード。

健康以外にはどんな効果があるのでしょうか。

美容やダイエットに効果的

チアシードが有名になったきっかけともいえるのが、美容やダイエットに効果があるということです。

チアシードがダイエットに効果があるといわれている理由はいくつかあります。

水分によって膨らむため、満腹感を得ることができて腹持ちがいい
少量でも美容や健康のために必要な栄養がとれる
便秘の改善が期待できる
オメガ3脂肪酸が代謝を助けてくれる

などダイエット中の栄養不足などを防ぎ、痩せやすい体質にしてくれるんですね。

チアシードの中でも、ホワイトチアシードは特にダイエットに効果があるといわれています。
栄養価自体はほぼ違いがないものの、普通のチアシードより膨らむので満腹感が増し、腹持ちが良いからです。

美肌になる

ダイエット中は動物性の脂肪を制限することで肌が乾燥しやすくなりますが、チアシードの良質な脂肪よって、張りのある美しい肌を保つことができるでしょう。

チアシードに含まれるビタミンE、亜鉛やマグネシウムなどは美肌に効果があるといわれています。

子どもの発育の助けになる

アレルギーの予防となり脳にいい効果をもたらすオメガ3脂肪酸。

骨の形成に必要となるカルシウムも多く含まれており、脳や体の成長に重要な栄養が含まれているチアシード。

子供に食べさせても問題がないのか気になりますよね。

1日の摂取量を守り、正しい食べ方をすれば子供が食べても問題ないといわれています。

チアシードは味や香りはほとんどなく、お菓子やジュースのレシピがたくさんあるので子供も食べやすい食材でしょう。

チアシードの正しい食べ方や戻し方は?

最後にチアシードの正しい食べ方についてですが、特に水で戻す時に注意点がありますのでチェックしておいてください。

しっかり食べ方・戻し方を守らないと逆に身体に危険を及ぼすとも言われていますので・・・

水などでしっかりと戻す

チアシードは食べる前に水分で戻す必要があります。

面倒だからとそのまま食べるのは危険ですのでやめてくださいね。

水以外にもヨーグルトやジュース、ドレッシングなどに浸けるのも良いそうです。

ただし、熱いお湯などで戻そうとするとオメガ3脂肪酸が破壊されてしまうので注意が必要です。

1日の摂取量を守る

チアシードは1日に大さじ一杯ほどで、充分に栄養がとれるといわれています。

薬と同じように分量を超えれば逆効果となってしまいます。

たくさん食べればいいということではないので、しっかりと分量を守りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

チアシードは健康やダイエットにさまざまな効果をもたらしてくれるスーパーフードです。

子供の成長に必要な栄養も多く含まれています。

お菓子やドリンク以外にも、おかずに取り入れるレシピなどもたくさんあるので、いろんな楽しみ方をしながら栄養をとることが出来ますので、ぜひやってみてください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

お役に立つ内容でしたら、シェアしていただけると嬉しいです

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする