生活習慣病を防ぐ!子供の栄養管理とサプリメント摂取の必要性は?

あなたも生活習慣病という言葉を聞いたことがあると思います。

外食など様々な食生活の変化から生活習慣病は子供でも当てはまるケースが増えてきていますよね。

もちろん野菜など栄養管理がしっかりされた食事が毎回食べられるのであれば良いのですが、現実的にはちょっと難しいのではないか・・とも思っています。

今回は、そんな食生活の変化から適切な栄養管理の方法の1つとしてサプリメントをうまく取っていくことをお勧めしたいなと考えています。

その理由などについて、いろいろ調べてことをまとめてみましたので、ぜひお読みください!

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人間の体は細胞でできているし細胞は毎日の食事(栄養)でできている!

昔は成人病という名称でしたが、最近では大人だけではなく子供にも発症しているケースが増えてきていることから、1997年に生活習慣病と改名されました。

大人も子供も自分の体をつくる60兆もあるともいわれている細胞ですよね。

その細胞はどうやって作られるか・・というと当たり前なのですが、毎日の食事による栄養によってつくられています。

なのでしっかりご飯を食べている・・だけではNGで、必要な栄養素を十分に摂る事ができないと栄養不足となり細胞にも影響を与えてしまいます。

ということで毎日の食事が自分の体をつくるので、バランスの悪い食事を続ければ、当然バランスの悪い体になっていくわけですが、実際には欠食や間食、偏食を繰り返す食生活の大人や子供って多いのではないでしょうか?

そんな栄養管理の課題を解決するための1つとして、子供でもサプリメントの摂取が注目されているんですよね~

サプリメントってスポーツしてる人や大人の話でしょ?と考える人がいるのですが、実は子供にとってもサプリはお勧めできます。

その理由について、いろいろ調べてまとめてみました。

子どもは体を作る時期!食事で不足した栄養をサプリで補うことも大切

子供は体がどんどん大きく時期なので栄養に気をつかったりすることには異論はないと思います。

もしあなたが子育てをされているのであれば、ちょっと知っておいてほしい事実があります。

今(2017年)から直近20年前(1997年)くらいは子どもの平均身長は変わっていないのですが、さらにそこから40年前の子供を比べると身長体重が全然ちがうんですよ。

どのくらい違うと思います?

身長で10cm
体重で10kg

出典:文部科学省/学校保健統計調査 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001014499

この40年の間にいったい何が起きたのでしょうか?

実は、子供たちが動物性タンパク質と脂質をたくさんとるようになり、体が大きくなっているからと言われています。

いわゆるファーストフードや外食産業が発達してきて、誰でも簡単に美味しく、動物性たんぱく質や脂質が多い食事をするようになってきたからなんですね

だからといって外食したり食事を楽しむことを否定したいわけではありません

食事での栄養に注意を払いつつ、足りないものは食事外のサプリメントで補ったり、取り過ぎてしまったものを分解することを考えましょうというのが私の主張なんですね。

大量に摂取してしまう動物性たんぱく質や脂質をしっかり分解するものも、あわせて食べていく必要性が高まっているわけなんですね。

この分解力のポイントといわれているのがビタミンBです。

ビタミンBが豊富に含まれているもの・・というと豚肉や玄米に豊富なんですね。
ところがビタミンBは熱に弱いため食事から取りづらいという問題があります。

豚肉や玄米は生では食べられないですからね・・

そのため、サプリメントでビタミンBを効果的にとって普段の食事の分解用として利用するのが良いんですね。

子どももたくさんの動物性たんぱく質や脂質をとってしまう食生活やライフスタイルがあるのであれば、それを避けることが一番なのは間違いないです。

ただ、そうは言っても難しいでしょ・・というのが実態だと思うんですよ。

だから、外食などを楽しみつつ、足りないものを補うところにサプリメントをつかっていくの方がよいと思っています。

加えて、ビタミンCは子ども細胞の成長や免疫力の強化に重要なものになるので、ビタミンCが入ったサプリは特にお勧めです!

サプリは子供のアトピーやアレルギー軽減にも影響がある?

子供の成長のためにサプリが有効という話をしてきましたが、もう1つ別の側面もあります。

よく子供のアトピーやアレルギーなどに悩まされている保護者の方もいると思うのですが、実はサプリにはアトピーやアレルギーを間接的に軽減させる力もあると言われています。

どういうことか説明していきますね。

まずアトピー(atopy)ですが、こちらは元々ギリシャ語は、”atopia”もしくは”atopos”という単語で、「通常でない」「見慣れない」「見知らぬ」「馴染みのない」「未知の」「奇妙な」のような意味を持っています。

「よくわからないもの」という語源から来ている通り、原因が究明できていないケースも数多くあるんですよね。

ところが子供の栄養という側面から考えると、特に成長に必要不可欠で人間の体で中心に集まっている臓器に優先的に栄養がまわるようになっています。

つまり、脳・心臓・内臓など体を大きくしたり成長させるためだったり、生きるために必要な部分に優先的に栄養が回るんですね。
体の中で、生きるため、体を大きくするために優先させるように体の仕組みがなっているのは理解できますよね。
そしてそこで栄養が使われて、残った分で体の中心から一番遠いところ、つまり皮膚などに栄養が使われているのです。
なので、十分に栄養を取っていない、栄養が回っていない状態になると、皮膚に必要な栄養が届かずアトピーになる(アトピー性皮膚炎、という症状をよく耳にすると思うのですが)ようです。

そして、栄養が十分まわらずないということは、必要な新陳代謝も進まないことにもつながり、免疫がうまく働かなくなってしまうのがアレルギーと言われています。

よって普段の食事では不足がちになってしまうビタミンB、さらには免疫の元が作られるビタミンCが含まれているサプリは、子どものアトピーやアレルギー軽減にも影響があるそうなんで、積極的にとっていきたいですね。

子供の動物性タンパク質と脂質の摂取が増えている・・だからこそ取りたいサプリ

生活習慣病と言われるものがあります。

もともと成人病っていう名称だったのはご存知でしょうか?

そして、なぜ名称が変わったかというと理由があります。

成人病という言葉、もともとは1955年頃から厚生省が使いはじめたのですが、当時は 40歳前後から 60歳代のビジネスパーソに発生率の高い疾患をさしていました。

脳血管障害、悪性腫瘍、心疾患、糖尿病、痛風など、他から感染するものではなく、毎日の習慣が原因となるものですね。

最近では、これらの発病が低年齢化してきました。

食生活の変化や運動量の減少などの生活習慣による発病に大きい成人病は、成人(大人)だけにあてはまるものではなく子供も同じになってきました。

そして子供でも似たような症状が起きてきたことから、1997年に厚生省は従来の成人病改め「生活習慣病」と改称した経緯があります。

この生活習慣病、人の体はざっくりいうと20%は油、20%はタンパク質、60%は水でできているんですが、このうち油の選択ミスが生活習慣病を作っていると言われているんですね。

油って温度下がると固まるじゃないですか。

鳥豚牛乳製品などすべて。

油が血管に必要以上に流れこみ蓄積していくことで発病してしまうというわけなんです。

よく動物性ではなく植物性の油がよい、といわれるのを聞いたことがありませんか?

この植物性の油を多く含んでいるのが魚の油なんですね。

リノレン酸というものが含まれていて油を分解できるから、なんです。

よく魚を食べよう、といわれる理由はここにあります。

ところが外食などは動物性のものが中心ですし、子供もハンバーグとか唐揚げとか好きですよね・・

そして大量に油ものを調理する関係から、酸化した油、つまり錆びている油をたくさんとってしまうことになります。

古い油は油臭い臭いが店内に充満しているのでわかりやすいですよね。
本来油は無臭であるはずなので、油臭いにおいがしたらその店では油ものは控えることがポイントではありますが。。

とはいえ、休日は家族でファーストフードやファミレスへ、という人が多いと思います。

魚を食べないのであれば、リノレン酸を意識してサプリで摂取することはお勧めしたいですね。

また(酸化した)油をたくさん取り過ぎてしまった!という人には、酸化を抑える効果のある抗酸化が期待できるのは、ファイトケミカルが良いですよ~。

ファイトケミカルって聞き慣れない言葉かもしれません。

ファイトケミカルとは、野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から発見されたもので、 抗酸化力、免疫力のアップなど、健康維持・改善に役立つ言われています。

ぜひファイトケミカルも、サプリメントで取り入れていきたいですね!

※例えば以下のようなサプリメントは私もとっていますが、おススメですよ~

 

余分に取ってしまった脂質を分解してなかったことにする・・ためにもサプリメントを!

サプリメントで食べるとよい、と言われているものにレシチンというのがあります。

レシチンには油を砕く役割があるんですね。
たくさんの油をとってしまう食生活になっている以上、レシチンをサプリで取ることは意識しておくとよいですね。

レシチンは細胞に必要な栄養や酸素を吸収し細胞内に取り込むとともに、不要な物質や老廃物を排泄する役目もあるため代謝もあがります。

大豆にも多く含まれるレシチンですが、油が固まらない体系になると、身体のラインが自然とキレイになるので、これは大人にもお勧めできますよ~。

また、ビタミンBは体内の余分な油を燃やしてくれる効果がありまして、ということは逆に不足すると油がたまって太る、ということになるので、やっぱりビタミンBは不可欠ですね。

さらにガーリックがこうした効果促進するのですが、ニンニクって空気が混ざると臭う原因となり、苦手という子供も多いはず・・

なのでサプリのように胃や腸で溶けるようなガーリック成分が入ったものであれば臭わないので、子供にもあげられますね。

このように食事でも意識的に取ることに加え、どうしても取れないのであればサプリメントを使っていくことが効果的です。

子どもが大好きな糖分・・たくさん取れ過ぎてしまうからこそサプリで燃焼を!

甘いもの、砂糖たくさんのケーキやお菓子など好きな子供って多いのではないでしょうか?

糖は体に必要な栄養素なのは間違いありません。

ところが、例えばご飯を食べたときと比較すると、ご飯は取り入れることで体内で糖に変化するんですね。

よく噛んで唾液と胃液を出すことでインシュリンが出てくるようになります。

これらが混合された状態で血液に入ると血糖値が安定するのですが、市販の甘いものに使われている精製糖は「体外」で既に糖として存在しているため、接種後すぐ血液に入り体内に回ることができるのです。

そうするとインシュリン分泌がおいつかず状態で、時間が経ったころにインシュリンだけが分泌されてくるようになります。

ところが糖が既に先に血液にまわっているため、分泌されたインシュリンは糖を結びつくことなく血液に取り込まれていきます。

これがやっかいで糖がいない状態となったインシュリンは血液で脂質になります。

普通であれば血液はサラサラで滞りなく流れるのですが

脂質が蓄積されると動脈硬化といって、血管が固くなることつながります。

つまり、糖は体内でつくるものであるのが自然な状態、対外で人工的につくられたものは本来食べるべきもののではないんですね。

よく砂糖がダメ・・と言われてしまう理由がここにあるわけです。

ただし子供はケーキとか好きですよね、、子供だけじゃなくて大人もですけどねw

食べたくなることは、とてーーも理解できます。

であるならば、たくさん取ってしまいがちな糖を燃焼させる効果があるビタミンBやニンニクが効果的なので、積極的にとっていくことをお勧めしたいんですよね。

ニンニクにはファイトケミカルが多いので、たくさんの種類のファイトケミカルが入ってるものを選択するとベストです~。

もちろん良い食材を選ぶ、適度な運動があってこその話ですが、うまくサプリメントを使うことで、子供たちの生活習慣病が防いでいきたいですね!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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