アンチエイジング効果のある食品は? 脂肪酸やDHAなどの成分について

美容効果という意味だけではなく、脳や細胞レベルを若々しく保つためには、DHAやEPAといった脂肪酸を多く含む食品(マグロやサバなどですね)がとても効果的です。

ここでは、その理由や、食品に含まれる脂肪酸について、ご説明いたしますね

顔や皮膚など体のすべてのパーツは細胞からできている

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言葉にすると当たり前なのですが、人って細胞からできていますよね?

皮膚といった外から見える部分ももちろんですが、筋肉や血管、骨や血液などといった内臓も同じです。

人は年齢を重ねるとともに、細胞組織も柔軟性を失っていきます。

神経細胞も同じです。

よって本当の意味でアンチエイジングを実現させるためには、細胞膜の柔軟性を取り戻し、細胞レベルでの若返りを考えることが良いですね。

そこで注目されているのが、青魚の油に多く含まれているn-3系脂肪酸で、特にDHAやEPAです。

※脂肪酸について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください~読んだら戻ってきてくださいね。

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DHAとEPAが本当のアンチエイジングのポイント!どんな食品に多く含まれている?

DHAはドコサヘキサエン酸とよばれるもので、「ブレイン・フード」とも呼ばれています

脳の健康に欠かせないものとして、イギリスの脳栄養化学者のマイケル・クロフォード教授が「日本人の子供たちのIQが高いのは、和食で魚をたくさん食べてきたから」と言っていることから注目されるようになってきました。

乳幼児の心身(特に脳)の発達をサポートしたり、神経組織の機能調整や神経伝達物質(アセチルコリンなど)への反応スピード向上、目の網膜細胞の柔軟性を保つ効果があることもわかっています。

DHAは細胞膜の構成成分の1つで、脳の神経細胞の細胞膜にたくさん含まれていると、神経伝達物質の放出と受容がスムーズに働くんですね。

DHAをたくさんとると頭がよくなる!」というのを聞いたことがある人も多いかもしれませんが、刺激に対する反応が早くなると情報を伝える脳神経のネットワークも強化されることがわかっています。

なので、特に子どもたちの脳の発達にとてもよいのですね、大人の私はもう遅いかな~とは思いつつもアンチエイジングという意味でも大切だと思っていますよ。

また、抗アレルギー作用や、中性脂肪やコレステロールの低下、血液をサラサラにしたり血管を健康に保つ効果もあるんですよ~

DHAのおかげで、体の中から若返ることができる理由が、これでお分かりですよね?

さて、続いてEPAについてです。

EPAはエイコサペンタエン酸とよばれるもので、「ハート・キーパー」とも呼ばれています。

こちらは、動脈硬化など健康に関する病気から心臓を守ってくれることから、そのように言われているんですよね。

心筋梗塞を引き起こす中性脂肪やコレステロールを低下させたり、血液をさらさらにしたり、炎症をおこす原因の酵素さえて血管の健康を保つ作用もあるんです。

ということで、DHAとEPAについてまとめてみましたが、肝心のDHAとEPAを多く含む食べ物について、それぞれ多く含まれる順番に並べると

DHA:アンコウ(きも):トロ(まぐろ):サバ(生):サンマ(生):鮭(生)

EPA:サバの開き、スジコ、イクラ、トロ(まぐろ)、ハマチ(生)

となるようですね~今度寿司屋にいったらトロを食べまくろうかなあw

そして魚が苦手な人には、やっぱりサプリメントで補っていくことがお勧めですよ。

歳を取ることは避けられないが健康で若くい続けることは可能

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さてアンチエイジングに効果のあるDHAやEPAですが、日本は今、少子高齢化と言われていますよね。

2013年には65歳以上が4人に1人、2035年には3人に1人という予想まであるのです。

歳を取るのは仕方ないけど、若々しくいたいな・・というのは女性だけではなくみなさんそう思うのではないでしょうか?

高齢化が進むと、他人からの支援や介護が必要になるケースも増加しています。

「要支援」・「要介護」になってしまう原因は、脳卒中や認知症、関節の疾患や骨折・転倒などと言われているんですね。

こうした認知症や骨粗しょう症を減らすためにも、適度な運用や健康的な食生活が必要になるので、毎日の食生活や栄養には気をつけていきたいものです。。
また、高齢になってくると物忘れが激しくなった・・というケースを聞くことも多いのではないでしょうか?

このような記憶力の低下の原因に、活性酸素の影響と、神経伝達物質の低下の2つが挙げられると言われています。

脳や血管のアンチエイジングにDHAやEPA

年齢を重ねることによって、体の中に活性酸素がたまってくるんですね。

※活性酸素についての詳細はこちらの記事が参考になるかと思います~

活性酸素の影響とは?生活習慣病を減らす食事やサプリの活用法を紹介
活性酸素は、体内で食べた食事など炭水化物を酵素を使ってエネルギーに変えるときに発生するものです。 そのため、人が生きている呼吸している...

たまってしまった活性酸素が栄養素を運ぶ血管を傷つけてしまうのです。

そうすることで、脳の血流が悪くなり、脳の神経細胞の材料が不足したり、神経伝達の働きをサポートするDHAやレシチンなどの栄養素も届きにくくなるわけです。

こうした影響から、神経細胞が弱くなってしまい、記憶力が低下するということです。

また、情報の伝達に欠かせない神経伝達物質そのものを充分に作ることができなくなってしまうと、脳の中での情報やりとりが不足していくことは、想像できることと思います。

一方で、神経伝達物質を分解する役割の酵素(アセチルコリンエステラーなど)は、年齢が上がっても変化ナシということで、結果的に神経伝達物質が減ることにつながってしまうんですね。

こういうことが体(脳)の中でおきていることが、記憶力が低下がしてしまうメカニズムなのです。

認知症についても同じですね。

「あれ、昨日の夜ごはんは何を食べたんだっけ・・?」くらいであれば私もよくありますが、、、そもそも食べたこと自体を忘れるなど日常生活に支障が出てしまうほどに記憶力や判断力が低下してしまっている状態が認知症とよばれています。

認知症といえば、神経伝達物質のアセチルコリンが減少しておこると言われている「アルツハイマー型」が有名ですよね。

また活性酸素によって脳の血管が傷ついてしまい、血流がおとろえることでおきる「脳血管性」というのもあります。

こうした認知症を発症してしまうリスクは85歳以上では4人に1人とも言われているんですよ。

認知症の予防という意味でも、日ごろから脳から若々しく健康に保つよう、食生活には注意していくことが大切ですね。

いかがでしたでしょうか?

アンチエイジング効果のある食品についてや、重要な成分となる脂肪酸のうち、DHAやEPAについてまとめてみました。

また高齢化が進む日本において、細胞や体内の組織や脳からアンチエイジングしていくためにも、介護や認知症を避けていくためにも毎日の食生活を意識することが重要でしたね。

では、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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