こんにちは!
コンビニに買い物に行き、アイスのコーナーに目を向けると新発売のハーゲンダッツなどのアイスが並んで、食べたいけれど我慢したりする人はいないでしょうか・・・私は我慢せずにいつも買ってしまうのですが笑。
https://twitter.com/Haagen_Dazs_JP/status/1011806322277249025
また、お子さんがいらっしゃる保護者の方は、虫歯やアイスに含まれる添加物などの影響で健康や成長に影響が出ないのか心配な人がいるかもしれません。
確かに、アイスは甘いものが多くて虫歯のリスクが高まったりしますが、デザートとして食べるのは幸せなことですよね。
そこで、ハーゲンダッツなどのアイスは健康にどの程度影響を及ぼすのか?などについて見ていきたいと思います!
Contents
アイスは身体に悪いって本当!?
私が子供の頃、「桃太郎」とか「ガリガリくん」などは食べましたが、ハーゲンダッツなどのアイスクリームは食べさせられないイメージがあります。
虫歯などになってしまうリスクがある為、成長期の子供は特に心配する親御さんはいらっしゃるでしょう。
実はアイスより避けたほうがよいものが・・
アイスクリームは糖分も含んでいるので、虫歯などのリスクはあると思います。
しかし、チョコレートなどの甘いお菓子も子供のおやつとしては定番ですが、チョコレートの方が虫歯にリスクは高いです。
虫歯になりやすい条件として、食品が歯につきやすいか付きにくいかの違いです。
チョコレートは歯につきやすいので、長時間にわたって歯に影響を与えてしまうわけですね。
絶対にダメ!ではなく適量で・・
でも、子どもたちってアイスやチョコレートって好きですよね?
そしてリスクという意味では虫歯だけではなく、添加物などが配合されている場合もあり、そちらも気になるところ。
これらの添加物が健康への弊害を生んでしまうのではないか、という懸念もあります。
また、冷たいアイスを食べると、身体が冷えるので、身体に良くないという考えの人もいるのです。
過度に食べれば、これらの問題は健康に影響するでしょう。
しかし、デザートして味わう分には問題ないと私は思いますので、適量、ほどほど、を守るようにしていきたいところですね。
https://twitter.com/Haagen_Dazs_JP/status/1009631997768208385
アイスは栄養補給になる!?
アイスを食べて、虫歯などの健康への影響は良く耳にしますが、健康にいいなどという話はあまり聞きませんよね?
でもいろいろ調べていくと健康に良い話も出てきました。
アイスが健康に良いとは?
というのもアイスに含まれる乳糖という成分は健康によいということなんですね。
乳糖は、甘味料の一種ではありますが、牛乳などの乳汁に含まれる成分です。
育児用の粉ミルクにも使われるのが乳糖なので、この成分は子どもの発育にも良いと言えますね。
もちろん乳糖にもデメリットが・・
ただし、多量に乳糖を摂取してしまうとお腹が緩くなる事もあります。
この乳糖の役割を見ていくと、カルシウムや鉄などの栄養素の吸収を促進させる効果もあります。
アイスを楽しみながら、栄養を補給させる効果もあるわけですね。
成長期の子どもの味方にもなるアイスクリーム
当然、乳糖を食べ過ぎてしまうとお腹が緩くなってしまう場合があるので注意が必要ですが、上手に食べることにより味方になります。
乳糖という成分が、カルシウムや鉄の吸収を促進させてくれるので、成長をしてく子供には是非摂っていただきたいですね。
牛乳などのカルシウム豊富な食品が苦手な子もハーゲンダッツなどのアイスなら喜んで食べれるでしょうし、上手に摂取すれば効果的です。
カルシウムは子供の骨の成長には欠かせませんし、貧血などを予防してくれる鉄の吸収を促進させる効果があるのです。
「虫歯になってしまうから」
と躊躇っていたと思いますが、成長には欠かせない栄養素も含まれています。
ちなみにカルシウムが大切だからといって、カルシウムだけ取りすぎるのもまた問題・・・という話しがあるので、このあたりについてまとめた記事もありますので、よろしければご覧ください(お読みいただきましたら、また戻ってきてください〜)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/4046/
アイスが高齢化を救う!?
大それたテーマを掲げましたが、アイスは高齢者の味方にもなるんですよね、どういうことでしょうか?
アイスクリームに含まれている栄養のおさらい
前章で、子どもの成長には欠かせない栄養素が補給できると説明しましたが、高齢者に多い骨粗しょう症などのリスクの低減にもつながります。
カルシウムは骨を強くする働きがあるので、高齢者にとって、致命的になりやすい骨折を予防する事ができます。
高齢化社会でお年寄りの方の寿命は延びているが・・
あなたも少子高齢化と言う言葉は聞いたことがありますよね?
事実として高齢者は、平均寿命は延びてきていますが、健康寿命と言われる、自立した生活ができる年齢には開きがあるという状態なんですね。
全体の25パーセントが骨格器の障害で寝たきりになったりしている、というデータもあるくらいですからね。
デザートにアイスを食べて、カルシウムの吸収を促進させてくれる乳糖を摂取すれば、これらのリスクも減るのではないでしょうか。
身体への悪影響は?
アイスは、子どもにも高齢者にも良い効果をもたらす内容を見てきましたが、デメリットである悪影響はないのでしょうか?
もちろん、乳糖は乳製品ですので食べ過ぎたりする事で緩くなる可能性は十分に考えられます。
また、冷たいものが苦手な人は、アイスを食べる事は困難でしょう。
気になる悪影響とは・・?
そして何よりも一番気になる部分は、アイスに使われている添加物などの成分ですよね。
人工甘味料などは、身体への悪影響が心配されていますが、アイスで摂取した場合、栄養補給になる反面、身体への悪影響もあるのではないかと考えてしまいますよね。
中でもアスパルテームなどが有名なのかなと思ったので、まとめ記事を作ってみました!ご興味ある方はこちらもお読みいただけると嬉しいです(お読みいただきましたら、また戻ってきてください〜)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/2985/
具体的にはどのような添加物が?
アイスに含まれる添加物の代表的なものを見ていくと、植物油、安定剤、乳化剤、香料、着色料などが挙げられます。
もちろん、これらは人工的に配合される成分です。
これらは風味を逃さないためであったり、見た目を整えるためだったり使用されるものです。
では、これらの成分が健康に必ず悪い影響を与えてしまうのでしょうか?
ちなみにコンビニ弁当など、食品添加物が多い・・と聞くので実際はどうなのか?をまとめた記事もありますから、ご興味あるかたはこちらもお読みいただけると嬉しいです!(お読みいただきましたら、またこちらに戻ってきてください〜)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/3227/
添加物をどう考えていくべき?
これらの添加物は、植物由来の事が多い為、深刻に健康被害に影響を与えるような事は考えにくいのが現状です。
着色料などは、取り過ぎてしまうと発がん性などが疑われて危険と思われがちですが、大量に摂取しない限りは大丈夫だと個人的には思います。
まあ今の時代、添加物0で食事をするほうが難しくなっているので、敏感になりすぎる必要はないのかな・・と。
むしろ、適度に美味しくいただき、メリットを十分に発揮できたらいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アイスを食べる事は、虫歯や健康に悪影響を与えるからダメと耳にした事はありませんか?
アイスは身体を冷やしてしまうため、当然、大量に食べてしまうと冷え性などの深刻な問題になりかねません。
しかしながら、上手に摂取する事でメリットもあります。アイスに含まれている乳糖はカルシウムや鉄などの栄養素の吸収率をあげてくれます。
確かに、添加物などが気になってしまう部分ではありますが、栄養補給の面が大きすぎますので、多量に食べなければ個人的には問題ないと思います。
※食品添加物に関する記事なんかもありますので、よろしければこちらもご覧ください!
https://failfastcatalyst.com/physical-health/2914/
成長期の子どもや高齢者の寝たきり防止などにアイスは大活躍を見せてくれますよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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