新卒就活の面接が苦手で話せない!克服のための心理学的な手法とは | 毎日楽しくワクワク生きるための方法論。

新卒就活の面接が苦手で話せない!克服のための心理学的な手法とは

面接場面での失敗あるある?というと

「自分が言いたいことを、どのように伝えればよいか分からなくなった」
「せっかく記憶したのに、本番では突然言えなくなった」
「面接官の質問に上手く答えられなかった」
「そもそも、大勢の見知らぬ人の前に出ること自体が苦手!」

上記は、就職活動(とくに面接試験)でよく取り上げられる学生の悩みの一例ですよね?

社会人の読者の皆さんにも、いくつか思い当たる節があるという方も多いのではありませんか?

大学のゼミや授業の発表ならまだしも、会社の就職面接ともなれば、ましてや最終面接であればなおさら、どんなに練習を積んでも本番では「緊張する」ものです。

今回は、就職活動場面などで経験する「緊張」に注目し、心理学的な考え方やアプローチを用いながら、どのようにして上手く付き合っていけば良いのかを考えてみます。

「緊張する」は本能??

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ところで、私たちはどうして「緊張」するのでしょうか。

もともと人間に備わる「本能」ということは、想像しやすいと思います。

すなわち、「不測の事態に陥ったときに、私たちが素早く回避できるための防衛本能」と言えるかも知れません。

たしかに、心理学においても緊張とは、本能として備わる生理現象とされます。

しかし実は、緊張をはじめとする感情は、私たち一人ひとりの認識の違いによって、それが大きくも小さくもなるようにできています。

同じ場面でもさほど緊張を感じない人がいる一方で、とても緊張している人がいることが、その良い例ではないでしょうか。

「脳で感じる」だけでなく、実は「頭で考えている」?

緊張しやすい人とそうでない人がいることを、心理学では著名な学者が示した「情動の2要因説」という理論で説明しています。

ごく簡単に解説すると、「私たちの脳に入る感情刺激(緊張をもたらす刺激)はつねに一定であっても、それを本人がどのように感じるかによって、刺激への感じ方が変わってしまう」ことを言います。

たとえば、日本人には「刺身」を食べる文化があります。

多くの日本人は「刺身」を見ると、美味しそうと感じます。

好物の人であれば、それが「何倍にも」美味しそうと感じるでしょう!

しかし、生魚を食べる文化のない諸外国の観光客が見たらどう思うでしょうか。

同じ刺身を見ても「美味しい」と感じるより、むしろ生魚(刺身)に対する「不安」や「恐怖」を感じるかも知れません。

「苦手」「緊張」を克服するヒント!

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心理学的に考えると、緊張が増すのは、「脳で感じる」だけでなく、実は「頭で考えている」からということが言えます。

したがって、言い方を変えるならば、「考え方」を変えると、本人の緊張もさほど感じなくて済むようになると言うことができます。

そこで最後に、苦手な就職面接を克服するための、2つの心理学的なテクニックをご紹介します。

①セルフ・ハンディキャップ
これは、「いくら練習しても、面接に自信がない」という人にオススメの方法です。

言葉そのものの通り、この方法は、あえて自分から足かせを作ってしまいます。

学生時代、テスト前になると

「わざと前日にゲームをして時間をつぶす」
「わざと人前で勉強していないことをアピールする」

などといった友人が、あなたの周囲にはいませんでしたか?

実は、何か大切な試験や面接があるとき、上記の例のように、自分で事前に余計な足かせを作ると、そのことが本番での緊張を軽減し、より普段に近い形で力を発揮しやすいことが言われています。

②「気づき」を喚起する:鏡映的自己の喚起
緊張は「頭で考える」と増幅します。

そこで面接練習の時に、あえて頭で考える機会を多くすると、本番では緊張への対処を行いやすくなります。

そこで実際の練習では、自分の面接時の動画や音声をスマホやビデオカメラで撮影し、それを見返してみましょう。

それを繰り返していけば、やがて自分を客観的に評価するようになり、面接本番でも自分の感情について、冷静に対処しやすくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

生き抜くために必要な「緊張」は、時として大事な場面での足かせとなり、思うような結果を得られないことにもつながります。

しかし、ここでご紹介したように、緊張は「頭で考える」ことによってその強さが変わっていきます。

緊張と上手に付き合うためにも、まずは「頭で考える」その考え方を少しずつ変えていくと良いと言えるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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