40歳で転職などキャリアチェンジは可能?成功や失敗例についても

40歳を過ぎてから、転職も含めたキャリアチェンジは、一般的には難しいと言われていますが、長年やってきた仕事の経験から得たスキルと、自分の特性を見極めることが出来れば、そして意欲があれば可能なはずです。

但し、40歳を過ぎてのキャリアチェンジにはやはりリスクがあることは否めないので、慎重な判断をしなければなりません。

今回はそのあたりについてまとめてみましたので、ぜひお読みください!

キャリアチェンジのパターン

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キャリアチェンジの方法として、次の3つのパターンをが考えられます。

【1】同業種の異職種への転職
【2】異業種の同職種への転職
【3】異業種の異職種への転職

どのパターンであっても、40歳を超えてからのキャリアチェンジでは、企業側が前職における経験に期待する点は共通するところだと思います。

従って、自分の経験や特性を生かせるような求職活動が必要となります。

【1】同業種の異職種への転職

ラフに言えば、社内における、職種の異なる部署への人事異動と似ているといえるパターンですね。

職種が異なっても共通するスキルがあれば、以前の経験が生かせるでしょう。

業種が同じであれば、用語に始まって色々と馴染みやすさはあると思います。

実務に要求されるスキルには、コミュニュケーション力、企画力、分析力、マネージメント力など、汎用性の高いスキルがあり、このようなスキルは職種が変わっても十分に生かせるはずです。

自分の持てる武器をしっかりと見極めて、それを生かせる仕事を求めていくことが大事ではないでしょうか。

【2】異業種の同職種への転職

職種が同じであれば、今までの経験がほとんど生かせるという強みがありますよね。

ただ、業種が異なるため、カルチャーや慣習が変わることによる心理面での違和感を覚えることがあると思います。

でも、これは時間がある程度解決してくれるでしょう。

例えば、小売業で経理の仕事をしていた人間が、自動車メーカーの経理の仕事をする場合について考えてみましょう。

経理という業務には勿論、精通しているわけですが、自動車メーカーにおける原価計算というものは、車の部品構成や生産管理というものについてもある程度の知識がないと出来ないはずですよね。

このことからも、業種が異なるために新たに吸収しなければならない材料の有無や、その度合いを把握し、それが自分に出来そうなレベルなのかを判断しなければなりません。

【3】異業種の異職種への転職

業種も変わり、職種も変わるケースであり、キャリアチェンジとしては先の2つのパターンよりも、変化の要素が当然大きくなります。

このケースは先述の汎用性の高いスキルが、より求められるでしょう。

その中でも、マネージメント力に対する期待感を企業は持つことが多いと思います。

管理職経験者なら、このマネージメント力を持っているはずですが、その中でも自分の得意なスキルが何かを把握するようにしておくことが大切ですね。

このパターンでの成功例を一つ、ご紹介します。

それは、ある企業の営業職から、介護施設の介護スタッフへの転職でした。

この方は、そもそも奉仕精神の強い人だったので、介護という弱者に対する労わりの気持ちが強く、介護施設でがんばり、施設長にまでなったそうです。

40代キャリアチェンジを考える時の注意点

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以上も含めて、40代キャリアチェンジに向けての注意点を整理してみましょう。

【1】自分自身の強味を明確化する
先にも述べたように、経験を通して培われたスキルの中で自信の持てる、自分の武器となり得るものを明確にしておくことが不可欠であり、もしそれがないなら、キャリアチェンジをしないという決断も必要となるでしょう。

【2】強味を活かせる仕事を選択する
その武器を生かせるような仕事を選定しないと、採用されたとしても、その先、新天地で期待されて仕事の成果を上げられないことになりかねません。

【3】家族に理解してもらう
40代となると、家族のある人が圧倒的に多いと思いますが、家族の了解をとることを怠らないようにしたいものです。

転職活動は精神的にもエネルギーを消耗するもので、家族の協力がないとかなりしんどいはずです。

【4】会社を辞めるタイミングを考える
在職中の転職活動は時間的にも厳しいものがあります。でも、だからと言って、新しい仕事が決まる前に、今の会社を辞めるのはリスクが高いと思います。

40代ともなれば、ある程度の蓄えもあって、数ヶ月の生活費はまかなえるかも知れないですが、もし蓄えが底をつく前に、新しい仕事が決まらなければ大変です。

生活の心配をするあまり、焦ってしまい、新しい仕事の選定において妥協をしてしまうのも芳しくありません。

【5】転職のプロと相談をする
転職エージェントを利用する場合には、自分の武器をしっかりと伝えて理解してもらうようにしましょう。

自分の武器と相手側のニーズがマッチすることを、相手側へしっかりと説明をしてもらうことが必要となってくるので、転職エージェントの会社だけではなくエージェント選びも慎重にしたいものです。

まとめ

以上、40代キャリアチェンジの厳しさと、慎重さの必要性をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

キャリアチェンジを希望する気持ちが起きた時、それが積極的な気持ちによるものか、あるいは今の仕事が辛いからというようなネガティブな気持ちなのか、もし後者なら、転職で成功する可能性はかなり低いのではないでしょうか。

今一度、その観点での自分の気持ちを確認することも大切ですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。