小学生の子供に部屋っていつから必要?リビングでの勉強はダメ?

はじめて子供が小学校に入って

○○ちゃんのおうちへ遊びに行ったら、お部屋があってそこで遊んだよ~

僕(私)の部屋はなぜないの~

○○ちゃんは自分の部屋で勉強しているんだって~

子供たちとの会話でこういう話題が出てきたりしたことがありませんか?

まだ小さな時は必要なくても、小学校などへ上がったばかりのお子さんを
お持ちの方は最初に悩まれることの一つかもしれませんね。

今回は初めての子供部屋について、いろいろな事例に基づき
調べたことをまとめてみますので参考までに読んでみてください。

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子供の勉強部屋って必要??

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子供部屋の必要性ですが、ネット検索で大勢多数のお母さん方たちが
子供部屋は必要だという考えのようです。

しかしリビングやダイニングで勉強する子は多いようです。

普段、学校以外で勉強している場所は
小学生は「自宅のリビング・ダイニング」派が多数、とのこと。

出典:株式会社バンダイ バンダイこどもアンケートレポート Vol.229より http://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question229.pdf

 

住宅事情などでまだ子供だけの部屋はないという家もありますが

『それでも子供には小学校に上がったし部屋はあげたい!』

と言う方が多いようです。

子供部屋はいつごろから必要なの?

住宅の都合で様々な事情があると思います。

お友達も出来て家に遊びに来た時のことを考えると必要性を考えてしまいますよね。

参考になるアンケート結果がありましたので一緒に考えながら見ていきましょう。

Q.あなたは、「子ども部屋」は、どのくらいの時期から必要だと思いますか?

小学校低学年(1~2年)    …… 32.9%
中学1年生          …… 20.0%
小学校中学年(3~4年)    …… 18.6%
小学校高学年(5~6年)    …… 18.2%
幼稚園や保育園に入園する前 …… 3.2%
幼稚園・保育園(年少組)   …… 1.8%
幼稚園・保育園(年長組)   …… 1.4%
中学3年生          …… 1.1%
高校生以上         …… 1.1%
幼稚園・保育園(年中組)   …… 0.7%
中学2年生          …… 0.7%
※「その他」を除く。

出典:マイナビニュース ライフスタイル参照 https://news.mynavi.jp/article/20130524-a262/

この結果からみると小学校低学年(1~2年)が多数ですね。

「自立も出来て、独りで勉強に集中できる環境は必要」

「友達同士で遊ぶこと、宿題をする部屋がある方がいい」

「自分の部屋を片付けたりする責任を持たせたい」

という意見のように、多くの人が勉強をしたり遊んだりするための
子ども専用のスペースが必要だと感じている方が多いようですね。

 

リビングでの勉強は・・ダメなのか?


この数年でおこなわれた「小中学生の学びに関する実態調査」によると

「学校の授業以外でよく勉強する場所は?」との質問に

「自分の家のリビングルーム(家族で過ごす部屋)」と

答えたのは小学生が84.3%

と高い結果がでていることがわかりました。

このような結果からみるとリビング学習は
日常のひとつになってきていると感じられますね。

リビングで勉強のメリットやデメリットは?

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家庭でも多いリビング学習ですが、大きなメリットとして
集中力を高める効果が高いことが考えられますね。

学習以外でも、親子のコミュニケーションが自然に取れ
またお母さんも勉強をみることが出来ることで
子供との距離感も近くなれやすいと思われます。

勉強などの理解力などがわかることに加え
子供部屋に一人でいる時間は少しですから行動も把握しやすくなります。

ただ、もちろんデメリットもあります。

その代表的なものはリビングが片付かないことや
あとからやる癖やランドセルなどをそのまま
ほったらかしするケースをお母さん方は懸念されているようです。。

なんか、、わかります苦笑

またリラックスしすぎて勉強に身が入らなくなることもあり
すべてがいいことばかりではないみたいですね~難しい。。

しかしこうしたデメリット面は致命的なものではないようなので
子供さんと親御さんの気持ちをうまく使い合わせて
リビング勉強と子供部屋の活用をやっていくことがスムーズ
な形になるのではないかと思います。

いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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