ちっちゃな真珠のような乳歯が生えて、やっとかたいものが食べられるようになった!と思ったら、乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。
人間の子どもを育てるのは大変です。
早い子なら5歳くらいから、遅い子なら小学校入ってからなんていうお子さんもいらっしゃると思います。
歯に隙間が出来てきて、ぽろっと抜けて、すぐ生えてくると問題ないのですが、なかなか抜けなかったり、生えてこなかったりいろいろ大変です。
乳歯がぐらぐらしたとき、やってて良かったぁと思ったことをお伝えしますね。
歯医者さんにいこう!
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幸いうちの子たちは、虫歯無く、生え変わりの時期を迎えられたのですが、5歳を過ぎても歯の隙間が空いてきませんでした。
このまま大人の歯が生えてくるのか心配だったので、歯医者さんに行ってレントゲンを撮ってもらうことにしました。
レントゲンを撮ってわかったこと、それは歯が足りない!
永久歯は親知らずを抜いて、28本あります。
が、まれに28本ない人もいるのだそうです。
うちの場合、長男、長女とも1本ずつ足りないとの事でした。
こういった場合、永久歯には生え変わらないので乳歯のまま大事に使い続けるしかないそうです。
逆に歯が多くて、生え変わりの邪魔をしているなんてこともあるそうです。
歯並びなどにも影響があるそうなので、歯がぐらぐらし始めたら、歯医者さんに行くことをお勧めします。
乳歯ケースを買う!
大人にとって歯が抜けるのは当たり前のこと。
でも、子どもにとってはとんでもなく怖いっと思ってしまう子もいるようです。
長男は、さらっと歯が抜けたのですが、長女はというと、、、。
ほぼ抜けているのに、怖いと言って触らせてくれませんでした。
ぐらぐらする歯では食べにくいのか、食べる量も少なくなりがちに。
そんな時雑貨屋さんで、乳歯ケースを見つけました。
木製で乳歯を入れるために作られたケースです。
早速購入して長男の歯を入れることに。
長男の歯はずいぶん前に抜けていたのですが、乳歯ケースを知らなかったため瓶に入れてしまっていました。
長女用にも購入して、歯を入れるのを楽しみに待つようになってからすぐ歯が抜けました。
乳歯を屋根に投げたり、枕の下に入れたりいろんな風習があるようですが、歯が抜けた後のお楽しみを作ると抜けるのが怖くなくなるかもしれません。
七五三の前撮りのときにどうする?
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これは私が先輩ママに教えてもらったことですが、歯が抜ける前に七五三の写真の前撮りをしたほうがいいよっと教えてもらいました。
早く抜けてしまうお子さんもいるので当てはまらないかたもいらっしゃるとは思いますが、5歳~8歳くらいまでだいたいどこかの歯が抜けている状態になります。
もし間にあうなら前撮りをお勧めします。
長女は抜けるのが遅かったので6歳の時に写真撮影しました。
その後歯が抜け始めたので、卒園式も入学式も常にどこかの歯がない状態です。
歯が抜けてるのも記念にはなりますが、せっかくだったらかわいい顔で残したいですよね。
ヌードルカッター再び・・
ぐらぐらしていた歯が抜けたら、抜けたでなんだか食べにくいようです。
特に麺類は噛み切るのが大変なようでした。
たまたま、年の離れた兄弟がいたのでヌードルカッターを思い出したのですが、食べやすく切ってあげると食事が進むようです。
乳歯から永久歯に生え変わる時期は、小学校入学時期とも重なるので成長を感じますよね。
歯がかわると、表情がぐんと大人びた感じに変わります。
手がかからなくなったとは言え、虫歯ができやすい時期でもあるので、歯磨き、面倒ですが仕上げ磨きにも気を付けたいものです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。