小学生の好奇心を伸ばすためには?図鑑の選び方や親の関わりポイント

先日、近所のママ友から、「うちの子(小学生低学年)は最近、図鑑に夢中なの」と聞いてとてもうらやましく感じたことがあったのですが、あなたもそのような気持ちになったことってありませんか?

図鑑に夢中って、なんだか知的な感じがして素敵ですよね〜

ゲームに夢中になるよりも、図鑑を眺めていた方が子供にとって非常に良い刺激になるはずではないのかな・・と個人的には思ってしまうのですが。

小学校、特に低学年であれば、まだじっくり字を読むよりも、絵や写真を見て目で楽しむことが多い時期ですが、子どもの知的好奇心を育てるためには、どのような視点で図鑑を選部など、親が関わってあげれば良いのでしょうか?

今回は、好奇心を伸ばすための1つとして図鑑に着目し、さらに親としてのどうやって子どもに関われば良いのか?という視点で記事をまとめて見ましたので、ぜひお読みください!

図鑑選びのヒント①まずは子どもの「好き」に合わせる

さて、図鑑選びのヒントですが、まずお伝えしたいのが、子どもの好きなものや興味ある分野で図鑑を選んでいくことをオススメしたいですね。

親として、例えば男の子だったら恐竜や昆虫など興味あるかしら?などを考えることがあるかと思いますが、まずは自分の子どもが何に興味があるか?をしっかり見てあげることが大切です。

親が勝手に決めつけたり・・というのは、好奇心を伸ばすという意味では、あまりオススメできませんので。

学校の授業に出てこない内容でも大丈夫?

例えば小学校低学年の男の子は恐竜を見せると、とてもハマる子が多い印象です。

でも親としては、小学校の勉強で恐竜が出ないから、教育的な意味では恐竜の図鑑は必要ないのではないか・・と思われるかもしれませんね。

でも、本人が恐竜が好きなら、ぜひ恐竜を深めさせてあげてください。

その理由は、もともと好きなことなら喜んで読みますし、知識もどんどん吸収するからです。

たとえ今興味があるものが恐竜だったとしても、恐竜というテーマで知りたいこと・興味あることをどんどん学び覚え、そうすることで知識などが深まって行くわけです。

そうすると、また別なことに興味を持ったときに、同じように知りたいこと・興味あることを、誰よりも好きで得意になることができるんですね。

なので、低学年ならなおさら、テーマが何か?ではなく、子どもが夢中になれているのか?という視点から入って行くことが、長い目で見ると結局は、子どもの知的好奇心を伸ばすことにつながります。

好きを突き詰めることが知的好奇心やその他の子どもの能力を伸ばす

このことは知的好奇心を伸ばすだけではなく、自分に自信を持てるようになりますし、自分が好きなものを深めていく喜びを味わうこともできます。

また、好きなことに夢中になって頭を使っているうちに、思考力や記憶力、読解力や情報収集力などが身についていくわけです。

これらの力は、勉強に使う力そのものですので、この能力が上がる事で結果、勉強も良くできるようになります。

また、自信を持てるというのも教育的な効果は大きいですね。

親や先生が子どもに「自信持ってね!」と声かけすることも大切ですが、子ども自身が、自分でやったことで恐竜については誰よりも知っているなどの経験があれば、自分で自分を信じることができる=まさに本来の意味での自信を獲得できます。

自信があれば、失敗してもへこたれないし、新しいことにチャレンジしようという気持ちが芽生えます。

これは学校の勉強という狭い範囲だけではなく、将来社会人になった時や、生きて行く上でとても必要になりますよね。

そういうことも見据えると、図鑑ではありますが、子どもの好奇心を伸ばすためには、とてもオススメできるものなんですね。

図鑑選びのヒント②「比較」「なぜ?なに?」をテーマにした内容を選ぶ

これはどういうことかというと、恐竜など特定のテーマではなく、「地球・宇宙や動物たちの大きさ比べ」「動物や乗り物の速さ比べ」という、大人でも知的好奇心をくすぐるようなテーマでまとめられた図鑑などのことですね。

「なぜ?なに?」というのは、人体の不思議とか、生物のヒミツとか、そういった子どもが「何で?」「どうして?」と疑問を持ちそうなものをテーマにした内容です。

出版社が子どもの好奇心を調査して編集・出版している

当然こうした図鑑というのは、図鑑を編集している出版社が、子どもたちの反応や図鑑の売り上げなどからテーマを決めているので、基本的に多くの子どもが興味を持ちそうなテーマを選りすぐってつくってあります。

さらにインパクト重視なところもあるので、ビジュアルが迫力があったりキレイな写真・イラストが豊富なのが、大人が読んでいても楽しいですね。

読むというよりは見るタイプの図鑑で気軽に始められる

しかも、文章も通り一遍の説明ではなく、子どもが楽しくよめる読み物風になっているのが良いですね。

つまり図鑑を読むというよりは、図鑑を「見る」という感じなので、気軽に見ることができるわけで。

特に男の子などにはウケが良いと思いますね、こうしたテーマの図鑑については。

図鑑からさらに知的好奇心を伸ばすヒント

さてこのようにして選んだ図鑑ですが、さらに知的好奇心を伸ばしていくために、もし図鑑などにポスターがついていたら、ぜひ貼ってみることをお勧めしたいですね。

ポスターはトイレに貼るのがオススメ!

私は小さい頃によくトイレでぼんやりと、世界の遺跡が載っているポスターを眺めていましたが、あなたも子どもの時にそんな記憶ってありませんでしたか?

最近では100均でもさまざまな種類のポスターが販売されていますが、こうした図鑑などとセットで付いているポスターを貼るわけですね。

① 動物の写真と英語の説明書き
② 平仮名と数字で分かる九九の計算
③ 国旗も載っている世界地図

うまくいけば、学校で習う前に身に付けることが出来るかもしれませんね。

ちなみにウチの子のケースでは、実際に興味を持ったのは世界地図でした!

トイレから出てくると

「日本からずっと下に行くとオーストラリアがあるんだね~」

なんて感想をつぶやくこともありました。

すると、子供の世界に対する興味がどんどん、面白いほどに高まっていったのです。

テレビで見たものに興味を持っても、ぼんやりしていて過ぎ去ってしまうことがあるでしょう。

しかし、トイレのポスターなら何度も目にするので、興味が高まっていく可能性が高いのです。

そして、その繰り返しによって、親が子供の興味が向いている方向に気付くことが出来ます。

トイレにいろいろなポスターを貼って3ヵ月後、今では『世界の国々が分かる図鑑』が3冊も家にあります。

そして、子供は毎日熱心にそれらを読んでいます。

トイレにポスターを貼らなければ、子供が世界の国々に興味を持つことは無かっただろうし、興味を持ったとしても親が気付かないままだったかもしれません。

子供の好奇心を引き出すきっかけとして、トイレにポスターを貼ることはとてもオススメです。

図鑑を見てから実物を見に出かけて見る

また数ある図鑑のうち、動物に関するものや魚に関するものはとても人気がありますね。

生き物に対して全般的に興味を持つ子供もいれば、動物だけに夢中、魚だけに夢中、という子供も少なくないようです。

動物か魚、2つのうちでどちらの図鑑が良いかを考えるなら、まずは一緒に出かけて実物を見せてあげましょう。

動物ならば動物園、魚であれば水族館に行くのです。

そのほか、ペットショップに行ったり、魚釣りをしたりするのも、子供にとって良い刺激になるはずです。

出かけた先での子供の反応を見れば、どういう図鑑が合うかがハッキリするのではないでしょうか?

生き物に興味を持つタイプの子供は、恐竜に夢中になることが多いようです。

恐竜であれば、恐竜博物館に出かけてみると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子供がワクワクしたりドキドキしたりする気持ちを、親としてうまくサポートしながら大切に育てていきたいですね。

そこで養った意欲が、きっと将来の知的好奇心に結びつくはずです。

不思議なことに、子供はお気に入りの図鑑だと何度読んでも飽きないようです。

我が家にある恐竜の図鑑も、世界の国々に関する図鑑も外へは持って行けないほどボロボロになりました!

そのような時間を経て、子供が知識を深めることに楽しさを感じてくれると良いですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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