カカオといえば、子どもからお年寄りまで好まれているチョコレートの原料になっていることで有名ですね。
チョコは食べ過ぎるとメタボになったり糖尿病になったり、虫歯になったりして健康を害するという事で避けている人もいるでしょう。
ですが疲れた時、チョコレートを頬張ると幸せですよね。
確かに、チョコレート以外にも身体に良いと言っても食べすぎは良くありません。
しかし、食べ過ぎなければ身体にとって良い効果を示してくれます。
今回、原料となっているカカオの効能を見ていきたいと思います。
Contents
そもそもカカオとは何か?
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カカオが原料のものはどういうものがあるのかを見てみます。
代表的なもとしては馴染みのあるチョコレートやココアですね。
チョコレートを食べたりココアを飲んだりしている時間は幸せですよね。
そもそもカカオとは何なのかというと、カカオも植物の一種で、自然界に存在するものです。
これらを加工して出来上がるのが代表的な食べ物としてチョコレートやココア親しまれています。
カカオの効果とはいかに?
テレビなどでチョコレートは身体に良いと言われたりしています。
過度に摂取しなければ身体にはとても良いもので、子どもから高齢者まで親しみやすい食べ物です。
カカオの成分は、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは抗酸化作用が強いのが特徴です。
自律神経を調節してリラックスさせる効果もあります。
勉強などで脳が疲れたりした時にカカオの配合されたものを食べると落ち着くのです。
アンチエイジングにも効果的です。
特に女性では、肌の老化などを抑えたいところですよね。
ポリフェノールは、抗酸化作用の強いものですで、これが老化防止に役立つわけです。
その他に、血圧降下作用、脳卒中心臓病などのリスクが低くなる医学的なデータもあります。
また動脈硬化や認知症などの予防にも役立てます。
それもポリフェノールの役割が大きいと言えます。
それくらいカカオは身体の健康を維持する為にも効果的な食べ物と言えます。
逆にカカオの副作用ってどうなの?
カカオには美容にも生活習慣病を予防してくれる働きがあり、美味しく毎日続けられる食べ物です。
その一方で、メタボになるとか虫歯になるとか、メリットの逆でデメリットも挙げられます。
チョコレートもカロリーの高く脂肪分の多いものもあります。
ミルクチョコレートなどは甘くて美味しいですが、カカオの分量が低く、甘さを出す砂糖などが多くなっています。
当然、これを多く食べれば太る原因になってしまいますね。
今、カカオの分量が多く入ったチョコレートも販売されています。
カカオ72%とか、カカオ55%とかといったところでしょうか。
当然、カカオ自体、砂糖などで甘みを出さないと苦さのあるものです。
なかなか苦いと子どもは食べてくれませんし、苦いのが苦手という人にとっては健康的に摂取するというのが難しいですよね。
そこで、甘みを出すことで、どなたでも美味しく召し上がれるようになっているのです。
副作用としては、脂肪分や糖分などによる肥満です。
カカオにはカフェインなどの成分も含まれていますので、利尿作用が強くなったり興奮作用が出たりします。
子どもの場合は、自律神経が未発達の為、興奮作用が強く出たりします。
カカオの取りすぎでカフェインの過剰摂取になってしまい、子ども、妊婦さんであれば低体重胎児、早産・流産などの原因になどの副作用が生まれてしまいますので注意が必要ですね。
しかし、過剰に摂る場合を除き、これらの心配は要りません。
また、子どもなどにおいては虫歯になるケースもありますので、食べた後は、しっかりと歯磨きをしましょう。
カカオに含まれる栄養素については?
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カカオは過剰に摂取する以外は身体にとって良いものです。
では、カカオにはどういう成分があるのか見ていくと、食物繊維、カルシウム、鉄分、亜鉛などを含みます。
またポリフェノールを豊富に含みます。
チョコレートを摂取する事でこれらの栄養素が同時に摂取できるので、効率よく健康維持に役立てるのです。
カカオで健康維持とアンチエイジングにも!
適量を取る事で、生活習慣病の予防につながります。
また、美容にも効果的です。
カカオにはポリフェノールが豊富に含まれているので、抗酸化力が強いです。
抗酸化力は、老化防止につながります。
また血圧なども下げてくれる働きがありますので、習慣的にチョコレートなどのカカオ食品を摂る事が重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カカオと耳にするとチョコレートやココアだと思います。
これらに含まれるカカオは、カフェインなどを含むので覚醒作用や利尿作用などがありますが、ポリオフェノールの一種ですので、生活習慣病の予防などに役立ちます。
妊婦さんの場合も、適量ならば問題ありませんので安心して食べていただけます。
子どもも覚醒作用が強く出たり興奮しやすくなったりしますが、カカオによります。
また食物繊維などを始めとする栄養素を豊富に含んでいるので、適量を食べる事で生活習慣病の予防につながります。
チョコレートは虫歯などの原因にもなりやすいですが、適量であればむしろ健康にはもってこいですので、妊婦さんでも子どもでもOKですので、このあたりに注意していきたいところですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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