あなたも無性に甘いものが食べたくあることってありませんか?
一度食べたい!と思ってしまうと、ずっと考えてしまって食べるまで気が落ち着かないものですよね・・
そこで今回は、心理的な要因から甘いものを欲する場合が多いと聞いたので、そのあたりのメカニズムと対処法について調べて解説していまので、ぜひお読みください!
Contents
無性に甘いものが食べたくなる理由
結論から言うと2点ほどあるかなと思っていますので、順番にご説明していきますね。
ストレスが溜まっていて気持ちを落ち着かせたい
人の脳はストレスが溜まると、「リラックスしたい!」と声を発信します。
ではリラックスしたい!となった時に何故甘いものが食べたくなるのでしょう?
ゆったりとした気持ちになるためには、2つのホルモンが関係してきます。
・セロトニン
・ドーパミン
主にこれらのホルモンが関係していると言われています。
まず手っ取り早くストレスを軽減するためには、快感を得ることが重要であると医学的に証明されています。
ドーパミンは「快感物質」とよばれ、甘いものを摂取することで分泌されます。
ドーパミンが分泌されると「幸せホルモン」のセロトニンが分泌され、多幸感に満たされます。
クッキーやケーキなど好きなお菓子を食べると、とても満たされたと感じますね。
この快感と多幸感がストレスを軽減し、体がそれを欲するのです。
また、生理前などでホルモンバランスが崩れると、同様に甘いものを欲してしまうので注意が必要ですね。
性格からくる甘味欲求
性格から来るもの・・とはどう言うことでしょうか?
実は、好きな食べ物から、あなたの性格の判断ができるそうなんです。
これはアメリカの心理学の実験で立証されているようで、当てはまる!という方も多いのではないのでしょうか。
ではどのような性格の方が甘いものを好むのか見ていきましょう。
・甘えん坊で目移りしやすい
・面倒見がよく、優しい心を持っている
・ストレスを知らない間に抱え込んでしまう
・情緒不安定
要するに寂しがり屋さんに多いということですね。
これらもやはりホルモンが関係しており、日常的に幸せになりたい!安心したい!といった感情を持っていると言えるのではないでしょうか。
人とのつながりに安心感を覚えますが、人間関係に敏感でなかなかうまくいかずストレスを抱えてしまうときに甘いものを欲するということです。
甘いものがやめられない・・!時の対処法
それでは甘いものが食べたくなった時の対処法を考えていきましょう。
こちらも2点ほどご紹介していきたと思います。
自分の感情を理解する
自分の感情を理解すると聞くと難しく感じるかもしれませんが、要するになぜ食べたいのか理由を考えるということです。
このように「ケーキが食べたい!」と思った時にそれが何かのストレスを発散するためと自分で理解できるようになれば、別の方法でストレスを発散すればいいわけですから、ケーキを食べなくてもよくなるのです。
ゆっくりとお風呂に入る、読書をする、活発に運動する、友達と話す等、自分が安心できて、気持ちよくなれることをすると、「セロトニン」や「ドーパミン」が分泌され甘いものを食べた時と同じような気持ちになれるのです。
安定した生活を心がける
結局、ホルモンバランスを整えればいいわけですから、規則正しい生活を送ればすっきりした気持ちになり甘いものへの欲求が減っていきます。
・6時間以上の睡眠
・一日三食
・食事はゆっくり噛んで
・日光を浴びる
などなどですね。
書かれている内容を見ると、当たり前・・の話に見えるのですが、でも実践できているかというとそうではなかったり・・もしますよね。
ぜひ規則正しい生活についても、まずは1つでもやってみることをオススメします。
1つができるようになると、次のことができるようになりますから。
また砂糖を取らないようにすることのメリットなどをまとめた記事もありますので、よろしければこちらもご覧いただけると嬉しいです!(お読みいただきましたら、またこちらの記事に戻ってきてください〜)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/2963/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
甘いものが食べたくなる理由は大体ストレスから来ます。
自分がストレスを感じていることに意識を向けて、甘いものを食べる以外の方法で解消するのが食べなくするための近道ではないでしょうか。
しかし甘いものを食べることでストレスを解消できることは間違いありませんので、無理して我慢せずうまく付き合っていけると良いですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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