カルシウム取りすぎて石灰化とは?身長をのばしたり骨を強くするには?

あなたも骨や歯の成長に欠かせない成分として“カルシウム”が大事なことはご存知ですよね?

特に子供などの身長がぐんぐん伸びる成長期はカルシウムの摂取はとても重要な栄養素です。

そしてカルシウムを多く含む食品として牛乳などの乳製品が挙げられます。

高齢者になれば高齢者特有の骨粗鬆症などの予防・治療に効果的ですが、逆にカルシウムを摂りすぎると、逆に骨が脆くなるといった事を耳にするってありませんか?

今回は、そのあたりカルシウムが体に与える影響や、骨を強くするためにはどうしたらよいか?についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!

カルシウムは骨や歯を作る重要な栄養素

カルシウムの働きは、健康的な骨や歯など作る上で重要な栄養素になります。

不足すると骨の発育に影響が出たり、発育が出来なかったりする可能性がありますから積極的にとる必要があります。

骨や歯を作る以外での役割は?

また、神経の働きや筋肉運動など、生命で必要な動作を送る上でとても重要な働きもします。

カルシウムの多くは骨・歯に存在していますが、実は血液中にも存在し、身体の健康を維持していく上ではとても重要な栄養素の1つです。

カルシウムを過剰に取れてしまう環境

現代人にとって、カルシウムが不足することはあっても、過剰に摂取してしまうことは中々ないのかなと思います。

ただ、現代ではサプリメントなどの健康食品からカルシウムなどの栄養素を補給する人も多くいますよね。

カルシウムを多く含む食品は牛乳ですが、乳製品が苦手な人などは、飲めない人も多いはず。

しかし、サプリメントなどは牛乳が苦手であったとしても、粒などのカプセルで簡単に補う事ができるで便利です。

小さい粒かもしれませんが、吸収が容易にできるように作られているので、こうしたサプリメントに頼りすぎると、過剰摂取になってしまう可能性があるのです。

カルシウムの過剰摂取は体に良くない

過剰にカルシウムを摂取してしまうと、吸収されず血液中で固まり石灰化する可能性があり、これが動脈硬化などの一因になります。

骨を丈夫にしようとカルシウムを摂っているにも関わらず、動脈硬化などの重篤な病気を引き起こしてしまう可能性があるのです。

カルシウムの摂取基準量とは

過剰に摂取を避けたいところですが、1日にどれくらいの量のカルシウムを摂取したらいいのでしょうか?

1日成人で600〜700mg必要だと言われています。

200mlの牛乳で3本は必要という事です。

ただ牛乳瓶を3本も1日で飲まれる人はいないと思います

カルシウムの吸収効率がよいのは牛乳

牛乳以外でもカルシウムを含む食品もありますが、吸収率をみてみると牛乳が一番吸収率がいいのです。

しかし、上記で触れたように牛乳が苦手・飲めない人はカルシウムが摂れないという事になります。

そこで、簡単に摂取できるのがサプリメントなのです。

カルシウム吸収の体内メカニズム

カルシウムの吸収は主に小腸で行われます。

この小腸で吸収されやすいようにしなければいけません。

その為には、ビタミンDが必要なのです。

ビタミンDは腸内でカルシウム吸収をよくしてくれます。

ビタミンDは、人や動物が日の光を浴びると自然に作られるので、外出は重要なのです。

最近の子供はインドアが増加して、外で遊ぶ機会が圧倒的に少ないので注意が必要です。

カルシウムを上手に摂る上で重要なポイント

カルシウムを上手の取るためには、カルシウムだけとればよい!という考えではダメなんですね。

カルシウムは様々な栄養素との連携しながら吸収率を高めていけるものなのですが、特に一緒に摂りたい栄養素を3つご紹介していきますね。

カルシウムと一緒に摂りたい栄養素:マグネシウム

まずはマグネシウムですね、これはミネラルの1種です。

カルシウムと共に骨や歯の構成成分となりますので、重要な役割を担う栄養素です。

豆類や魚介類、海藻類などに多く含まれていますよ。

マグネシウム含むミネラルに関する記事もありますので、よろしければこちらもご覧ください(お読みいただきましたら、また戻ってきてください~)

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カルシウムと一緒に摂りたい栄養素:ビタミンD

続いてビタミンDですね。

ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収をスムーズにしたり、カルシウムを骨に沈着させる働きがあると言われています。

日光浴などで皮膚が紫外線に当たることによっても合成されるのですが、特に子どもたちは外で遊ぶ機会の減少していたり、仕事をしている社会人はオフィスの中にずっといることが増えた関係から、ビタミンDも不足しやすい傾向にあります。

多く含まれる食材としては、きのこ類やレバー、青魚、卵などがありますので、あわせてとりたいところです。

カルシウムと一緒に摂りたい栄養素:亜鉛

最後に亜鉛ですが、こちらは骨や皮膚や内臓など、全身に広く分布する成分のひとつです。

普通の食事をしていれば過剰摂取となることはほとんどなく、むしろ不足することで悪影響が出ているケースが多いですね。

多く含まれる食材としては肉類、魚、豆類、卵などがありますよ。

亜鉛の効果に関する記事もありますのでよろしければご覧ください(お読みいただきましたら、また戻ってきてください~)

亜鉛の効果や不足した時の影響は?おすすめの食材や副作用について
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

カルシウムは骨の形成や歯を丈夫にする上で欠かせない栄養素の1つで、日600mgは必要と言われていますが、摂れている人は少ないのが現状です。

カルシウムが一番吸収しやすいのは牛乳などの乳製品なのですが、牛乳などが苦手な人は飲めないですよね。

そこで、サプリメントなどで栄養を補う事もあると思いますが、過剰摂取になる可能性もあるので注意が必要です。

カルシウムを過剰に摂取してしまうと、カルシウムが石灰化してしまい動脈硬化などの現象を起こす可能性がありますよ。

そしてカルシウムが吸収しやすくなるためには、マグネシウム、ビタミンD、亜鉛類などを同時に摂取する事が大切になりますね。

料理を工夫する事で苦手でも美味しくカルシウムを摂取できるので、日頃から料理などから積極的にカルシウムを摂るようにしましょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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