・企業の中で重要な役職である
・周囲の人からすごく尊敬されている
・たくさんのお金を持っている
などなど、他者から「いいなあ」「すごいなあ」と思われることを目指すことが幸せである、と思いがちです。
もちろん、企業の中で活躍することや、多くの人から評価を獲得すること、お金をたくさん稼いでいることって素晴らしいです。
ただ、毎日楽しく、ワクワク生きるためには、他者や世間の目がどうか?ではなく、自分自身が夢中になれているかどうか、が重要です。
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たとえ誰からも評価されなくても「それをやりたいか?」を考えてみる
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多くの人たちと関わりながら、人って生きていくわけなので、他人からの目線が気になることはよくあることだと思います。
だけど、他人からどう思われているか?だけを気にして、がんばり続けることには注意が必要。
なぜかというと、他人から評価されることが「価値があること」であり、逆にいうと評価されないことは「価値がない」ということになってしまいます。
そうなると、他人の価値観で自分の人生を生きることになり、常に他人からの評価に気にしながら、時には怯えながら生きていくことになってります。果たしてそれは、幸せな人生を生きている状態と言えるのでしょうか?
自分がやっていて楽しいな、面白いな、という方を選ぶことこそが幸せの正体です。
たとえそれが誰からも評価されなかったとしても「本当はこうしたいんだ」と本音で感じる方を選ぶことが、自分の人生を生きるファーストステップです。
他人にどう思われるかよりも自分がどう思っているか?を優先させてみる
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そうはいっても、日本に住んでいる普通の会社員だとしたら、会社の上司や同僚や部下からの目線、結婚して子供がいたりするのであれば、配偶者など家族からの目線は気になるところでしょう。
しかし、毎日の生活の、行動1つ1つを決めているのは自分の選択。この選択を、1つでも「自分が好き」という感じられるものにシフトしていくことが、ポイントです。
最初は勇気がいることかもしれませんが、小さいところからのスタートでok。
「自分で好きな方を選んだ、選べた」という事実を積み上げていくことが大切なので。
いきなりフルマラソンを走ろうとしても完走できる人はほとんどいないでしょう。
その人の状態にあったところから少しずつトレーニングを重ね、走れる距離を増やしていくことが、結果につながりやすいです。
それを繰り返していくと、「自分が好きなものを選ぶ」ことがだんだんと当たり前に、日常になってきます。
人生の質を上げるために自分が夢中になれることを選択する
他人からの評価ではなく、自分が評価するものを優先させることで、だんだんと自分がやっている行動そのものに夢中になってきます。
子供の頃にゲームにハマってあっという間に2時間立っていた、遊んでいて、あっという間に夜になっていた、という経験をしたことがは誰しもあるのでは無いでしょうか。とが増えてきます。
本人が夢中になっていること、それがワクワクする毎日を生み出す源泉になります。そしてそれを追求することこそが大切なんですよね。
普通の会社員には無理な話かなーと、自分も最初は思っていましたが、会社員かどうかは関係なく、何気なく当たり前のように日々選択している行動に着目することに、ワクワク生きていためのヒントが隠されています。
そして、世の中には、会社員であっても、そうではなくても、同世代で自分の夢中を追求できている人がいることも、インターネットが当たり前にある現在、簡単に見つけることができ、その人たちから学ぶことがたくさんあります。
毎日が気づきの連続で、トライアンドエラーの連続である。
それは子供の教育の話だけではなく、大人でも何歳になっても共通していますね。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました!
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