認められたい症候群から自律するために必要な心理学アプローチとは | 毎日楽しくワクワク生きるための方法論。

認められたい症候群から自律するために必要な心理学アプローチとは

認められたい症候群というものをご存知でしょうか。

要するに承認欲求が強い人のことを指しているのですが。

「もっと人に褒められたい、、、、もっと人から認められたい、、、、」

という気持ちは誰が持っていても、なんらおかしいものではありませんよね。

私も一緒ですから。

しかし、これが度を過ぎると他人から付き合いづらいな・・、疲れるな・・、と思われることがあるかもしれません。

そしてその結果、自分でさえも、心にモヤモヤ・・を抱えることになりがちです。

ということで今回は、このような認められたい症候群から、どのようにすれば自律につながっていけるのか?についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!

認められたいと感じる人の特徴とは?

認められたい!と感じることは誰しもありますが、過剰にそれを求めがち・・という人がいるんですよね。

まずは、その人たちの特徴をおさえていきましょう。

アイデンティティが上手く形成できていない

心理学の世界では、「承認欲求」と「アイデンティティ」が強く関係していると言われています。

では、このアイデンティティとはいったい何なのか解説していきますね。

アイデンティティとは簡単に言うと、「自分がどういう人間で、社会においてどのような役割を持っているかの自己認識」のことを言います。

これが上手くうまくできていないと、生活のあらゆる場面で心の中に矛盾が生まれます。

この矛盾が、承認欲求を強くし、異常なアピール行動を起こしてしまう原因と言われているんです。

自分ができると思っていることができなかった時に、

「こんなに頑張ったのに・・!」
「本当はこんなことができるんだ・・!」

ということを他人に認めてもらえるように過剰にアピールしてしまうんです。

がんばることは素晴らしいのですが、何か達成したいことがあるからがんばるわけですよね。

他人から褒めてもらうことを目的としたがんばり、では肝心な達成するほうが難しくなりかねません。

自信がない

上に書いた人はいわゆる自意識過剰な人の話ですが、こちらの人の特徴は全く逆の話です。

自信がない人というのは、自分をうまく評価できていないと言われているんですね。

なぜかというと他人に評価してもらうしか、評価する術がないから。

人というものは、他者もしくは自身に認識してもらわなければ「孤独感」「疎外感」に駆られると言われています。

何とかして認識してもらうために、人が興味を引くようなことで自分自身の承認欲求を満たそうとするのです。

例えば、twitterやinstagramなどのSNSでいいね!をもらおうと興味を引くような内容を考えることがありますよね。

これも承認欲求の一つなんです。

こうして、「自分は認められた。」と感じ、満足するのです。

もちろんSNSで楽しみながら投稿するのは個人の自由ですが、意識している・していないに関わらず、このような心理が働いていることは間違いありません。

そして「認めてもらおう」と思うこと自体は、人間誰しもありますので、それがダメだよと否定している訳ではありませんよ。

ただ、過剰に認めてもらうことに意識が向き過ぎると、SNS投稿して誰からも反応がなかったら認められていなくて落ち込んで何も手が付かない・・という状態になると困りものですね。

ではこうした状況から自律するためには、具体的に何をしていく必要があるのでしょうか?

認められたい!をコントロールするために

誰しもが持っている認められたい!という気持ちをうまく自分の中で折り合いをつけていけると、良いと思います。

そうはいっても、具体的にどこから始めたら良いの?という声が聞こえてきそうなので、いくつかヒントになる視点をお伝えしていきますね。

自分ができた小さいところを認めてあげる

他者に認められるよう努力をしていくことは、確か大切なことですよね。

でもですね、順番としてはその前に、まず自分で自分を認めてあげるということが極めて大切になってきます。

認める・・といっても、自分を認められるようなものが何もない!と思ってしまうかもしれません。

でも大きな成果である必要はなく、日々の些細な出来事でいいんです。

例えば、

「朝いつもより早く起きれた」
「食器を洗った」
「人に挨拶をした」

などですね。

こんなことでも、世の中ではできない人がいっぱいいますので、まずはできたことを認めてあげることから始めましょう。

その上で、自分ができたことを振り返り、「あぁ自分は今日もきちんと生きているんだ」と実感すると良いですね。

その繰り返しが、だんだんと大きな行動の原動力となり、他者に認めてもらう気持ちがうまく調整がついてきます。

また自分の自信にもつながってゆくのです。

自分を過大評価しないかをセルフチェック

「自分はこんなことができる!」と思い過ぎず、かといって「こんなことはできない」と思うのもよくないのです。

つまりこの間くらいの考え方を身につければ、自分自身を過大評価することは減ってくると思います。

「自分はこんなことができるけど、まだまだできるんだ!」

簡単に言えばこのような考え方ですね。

この考え方は、謙虚でありながら野心に燃えている状態です。

これは自分と向き合っている人の考え方で、他者の評価などは気になりません。

自分が思い描くものになれた時に満足し、欲求が満たされたと感じるのです。

これを自己実現の欲求といい、承認欲求が満たされた次に湧くといわれている欲求なんです。

ですから、承認欲求が満たされていない状態でも、自分の先を思い描きそれに向かうことで承認欲求をないものとし、自己を高める意欲に変換することができるということです。

他人を承認する

他人を承認するというのは手っ取り早く、承認欲求を満たせる方法です。

なぜ自分ではなく、他人を承認すると良いのでしょうか?

想像してみて欲しいのですが、あなたが「この人はすごい人だなあ」と思い、それを伝えられる人というのはどのような人でしょうか?

大概の人は「自分を認めてくれる人でそれを表現してくれる人」でしょう。

人にした行動は自分に返ってきますし、嫌なことをすると嫌なことで返ってくるという法則があります。

逆に言えば嬉しいことをすれば嬉しいことが返ってくるのです。

ですから自分が他人を認めると、相手も分かってくれるなあと思い自分を認めてくれるといったものです。

少し時間はかかるでしょうが、人に認めてもらえる一番の近道と言えるでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

色々と書きましたがまとめると誰かから「認めてもらう」のではなく、まず「自分で認める」ということが大切ということですね。

自分、もしくは他者を認めることで「認められたい!」という気持ちをうまく解消していただけたら良いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたの参考になる話になっていれば嬉しいです。

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