あなたも、保育園での集団生活をしていると、どうしても他の子から風邪や感染症をうつされてしまうことがありますよね?
特に冬は、インフルエンザも流行するので注意が必要です。
でもどう注意したらいいの?予防することはできるの?と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、感染症や風邪の予防方法を紹介します!
Contents
保育園での体温調整が重要!
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寒い日が続いたり朝寒いとついつい厚着をさせてしまいがちではありませんか?
お子さんが保育園で寒い思いをしているとかわいそうだし、それこそ風邪をひいてしまうのではないかと心配になりますもんね。
しかし、子どもの体温は大人より高めです。平熱でも37℃台の子もいます。
なので大人より薄着でも大丈夫なことが多いです。
そして保育室の中では、暖房を使うことが多いです。
ですので保育室の中では薄着で過ごせるように重ね着をするなど調節しやすい服にすることがおすすめです。
自分で脱ぎ着ができない乳児さんでも気温や室内の温度、子どもひとりひとりの様子をみながら保育士さんが衣服の調節をしてくれますよ。
厚めのニットなどを1枚だけ着てくると、日中暑くなり調整してあげたいけどできない、なんてこともでてきてしまうので気をつけましょう。
栄養がしっかり摂れる食事を!
風邪や感染症に負けない体を作るには、しっかりと栄養を摂ることが大切です。
なので風邪予防に効く栄養素が摂れる食材を紹介しますね。
●ビタミンA
かぼちゃやブロッコリーなど色の濃い野菜に含まれています。皮膚やのど鼻などの粘膜を正常に保ちウィルスの侵入を防いでくれます。
●ビタミンC
みかんやいちご、キウイフルーツなどに含まれています。免疫力アップに期待できます。
●発酵食品
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品は、腸内環境を整えてくれます。それにより免疫力アップに期待できます。
朝の忙しい時間には、ヨーグルトにみかんやいちごのフルーツを入れたものを1つ加えるだけでも良いですよ!
そして何よりも大切な予防は・・十分な睡眠を取る!
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子どもの成長にとって睡眠はとても大切なものですが、風邪や感染症から身を守るためにも睡眠がとても大切になってきます。
睡眠不足を続くと免疫力が低下しウィルスが体に入ってきたときに負けてしまうからです。
共働き家庭だとついついお子様の寝る時間も遅くなりがちだと思いますが、できるだけ早寝早起きができる環境を作ってあげましょう。
ちなみに大人も睡眠が大切なのでお母さん、お父さんも夜更かししないよう気をつけましょうね。
冬は特に家庭でも乾燥に注意する!
寒い時期はただでさえ空気が乾燥していますが、寒くなると暖房を使う機会が増えますよね?
暖房器具を使うと部屋がどんどん乾燥していきます。
そうすると鼻やのどの粘膜まで乾燥してしまい、ウィルスの侵入を容易にしてしまうのです。
なので暖房器具を使うときには、加湿器なども使い部屋を乾燥から守りましょう。
どうしても難しい場合(お店の中や電車の中など)は、マスクをするだけでも予防になりますよ。
うがい手洗いをしっかりとする
手洗いやうがいができる年齢になると保育園では、しっかりと手洗いうがいをするよう指導をすることがほとんどです。
毎日行っていると子どもも習慣化し外から保育室に入るときは、誰にも言われなくても自らすすんで手洗いうがいをしに洗面所に行けるようになります。
このようにせっかく手洗いうがいの習慣が身についているのですから、家庭でもしっかりと行うようにしましょう。
もちろんお子さんと一緒にお父さん、お母さんもやるようにすると良いですよ。
手洗いの歌もあるのでお子さんと一緒に歌いながら手洗いをするのも楽しいですよ。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=Jmk4mrR3RVA 手洗いのうた
いかがだったでしょうか?
感染症や風邪で熱を出してしまうと登園できなくなるので働いているお母さんお父さんにとっては大変ですよね。
そうならないためにもお子様と一緒に予防してくださいね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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