あなたも小学生の子供を持つ親だったら、中学受験のことを考えたことはありませんか?
中学受験だけではありませんが、今現在どのご家庭も、子育てをしていると中学・高校・大学など、避けて通れない受験勉強の時期が訪れ、常に夫婦の間の仲でも会話の中心になりますよね・・・?
「今度中学受験をするあの子はどれくらい勉強しているのだろう・・・」
「あまり勉強ばかりでも…」
お父さんお母さんは受験勉強の時間など気になることばかりでしょう。
今この記事を読まれているあなたのご家庭で、受験を予定されているお子さんは1日の勉強時間はどのくらいでしょうか?
今回はこのような子供たちの受験からの効果的な働きかけや環境作りについてまとめていきます。
どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
Contents
中学受験の準備は小4の壁からの声多し
中学受験を意識されているご家庭は、以前は5年生が受験のスタートとされていました。
ところが今は4年生(正確には3年生の2月)から中学受験をスタートすると一般的に言われています。
その理由の一つが、小学4年生あたりから国語と算数では点数がつきにくいけど、段々と理科・社会で点数勝負がついてくることが多くなってきているとの声が多いようです。
学年が変わって急に難しくなる勉強内容に子供さんたちもどうしたらいいのだろう?
と、動揺しているのでないでしょうか。
様々な受験の情報を集めて理由を考えてみよう
進研ゼミでおなじみのベネッセ教育情報サイトに森上教育研究所の森上先生によるコラムで
学力をよく伸ばしている学校のほとんどは、家庭学習に対する指示が的確で、「どこまでやってきたか」「どこまでわかっているか」のフォローをていねいに行っています
ベネッセ教育情報サイト「学力を伸ばしてくれる学校」の学びにはどんな特徴がある?[中学受験]より http://benesse.jp/juken/201712/20171228-2.html
中学受験について調べていくと、ほとんどの理由がお母さんたちの勉強に対する見方が重要です。
子供たちにただ勉強をしなさいと言うのではなく、やっていることの内容を子供たちと同じように把握しながら答えの意味がわかると方向へ進めていけるように努力している方が多いようですね。
勉強の難しさをわかるようになる子供には、お母さんの情報収集も重要な鍵になるようです。
成績を上げる効果的な働きかけや自宅環境はどうする?
ここでは様々な方法をご紹介します。
お友達と競争させる
褒めてあげる
読むこと書くことをさせる
そろばんをさせて頭の回転を俊敏にする癖をつける
自分の部屋を日ごろから片付けをさせて綺麗な環境で生活をさせて余裕な気構えもさせておく
子供に否定的な言葉は避けて、感情的な言葉は言わないよう気をつける
勉強に関する肯定的な言葉をたくさん贈ってあげること
その他にも、面白いやり方だと思ったことでは、以下のようなこともありました。
卓上に置けるミニ・ホワイトボードを活用させ、○○時までに プリントと日記 終わったらテレビを見る
このように、今現在のやるべきことを文字化して、よく見える場所へ置いておくと集中力が上がるとの声もでていました。
この中で、10歳を過ぎてしまうと、読むこと・書くことをしっかりさせておかないと、覚えることが半減してしまいます。
だからこそしっかりと基礎的な流れの土台を作ることや、子供に否定的、感情的な言葉は特に逆効果になったというお母さん方が特にたくさんおられましたので、注意が必要ですね。
まとめ
様々な方法や環境作りがありましたが、あなたやあなたのご家庭にあったものはありましたか?
お父さんお母さん誘導者となり、子供さんと一緒にスクラムを組んでいくことで効果が高いことがわかったのではないでしょうか?
子供たちの知的な好奇心をなくさないようにしながら、親子で仲良く試行錯誤しながら受験までを有意義に頑張っていただけたらと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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