あなたは「理系」と聞くと、難しそうなイメージやインテリなイメージを持ってしまいますか?
最近、子どもの算数脳や理系能力を育てようと考えている方が多いと言われています。
算数脳や理系を育てるとはどういうことなのかを考えてみて、幼児期からできる理系脳を育てるオススメのオモチャなどをご紹介したいと思いますので、ぜひご覧ください!
Contents
頭脳の動かし方を理系にできるかは大脳が決める?
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理系という響きだけで算数や理科が得意なように聞こえますが、理系が育っている子どもというのは、算数の問題を公式だけを暗記するだけではなく、公式の中身までも理解して問題を解くことが出来ると言います。
初めての取り掛かる問題でも、今まで持っている知識を使いクリアできるようになっていきます。
このように頭脳の動かし方を理系にすることが出来るのは、大脳が完成するまでに決まると言われています。
そのように考えると幼少期から大脳の動きが、算数脳・理系脳の方向性を決めてくるものかも知れません。
幼児期に算数脳が自然と身に付く習慣とは?
幼少期にはお母さんと触れ合うことが多いことから、気づかないことでも算数脳が自然に身につくものが沢山あります。
お出かけ先、お買い物、食事、お風呂、おもちゃ遊びなどちょっと考えるだけでも、数を数えることなど思いつくことだけでもたくさん出てきますよね。
数の概念の導入時期でファーストステップになるのが音から入ることだそうです。
反対に、本などから数字の読み書きや「1と2でいくら」のような計算を覚えるようにすると失敗しやすくなるみたいですね。
「いち、に……」と言えることから、最後には百まで言えるようになることを目標にされるもいいのではないでしょうか。
初めは
「何歳になった?」
「4歳」
その時に、子どもさんが指を4本立てたら
「いち、に、さん、よん」
「よん・・・4歳だね、よく出来たね」
と声かけをしてあげることで十分大脳から算数脳への教育が出来上がってくるはずです。
算数脳や理系脳が自然と身に付くおもちゃがある?
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子どもさんが自然に遊びながら数字に触れ合っていくものも気づかないものでも沢山あります。
例えば
100玉そろばん
100玉カラーそろばん
(SO−130)株式会社ダイイチ http://daiichi-j.com/archives/169
おもちゃのような動きから一つずつ玉を動かし、足し算・引き算をして遊べるおもちゃです。
昔からある勉強になるおもちゃの一つですが、これは数の概念を覚えるのに有効ですね。
次に出てくるものはトランプ遊びが多いのではないでしょうか。
簡単なものから言えば7ならべ、5ならべそしてババ抜きがあります。
お母さんたちも幼少期をよく考えてみてもらえたら数字に関わり始めたのはトランプという方が多いのではないでしょうか?
このような遊びで、数の順序を学べることや数字の感覚が身につくと言われます。
他にもごっこ遊びやお皿や箸などの並べるお手伝いも教養がつきやすく、お店屋さんごっこはお金などのやりとりが出来て子どもさんたちには自然な形の算数勉強になりやすいです。
親も一緒にできるだけこのような遊びを楽しんで、「まだかな?まだかな?」と子どもと、時間を過してみることも親子の勉強の一貫かも知れませんね。
まとめ
今回、幼少期から算数脳・理系脳にする流れを組むことが大脳からということがわかりました。
大脳の意味合いを分かった上で、ご家庭どのような流れを作ればいいかが分かってくるものなのではないでしょうか。
子どもさんにやらせておきたいということは、通常どのご家庭にもあるおもちゃや遊びからくるものです。
おもちゃもごっこ遊びも、親子で一緒に遊びながら楽しんで算数脳を自然な形で鍛えていくことが重要なことなのかも知れませんね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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