小学校に入ると人との触れ合いがますます多くなります。
そこで気になるのが風邪予防の対策についてですね!
充実した小学校生活を送るためには、健康の維持が重要なポイントであることは言うまでもありません。
今回は、近年の風邪予防対策の代表的なものをご紹介していきますので、ぜひご覧ください!
Contents
タイマーを使う?!手を洗う時間は30秒以上
学校から帰ってきた子供は、遊びたい気持ちやおやつを食べたい気持ちではしゃいでいることが多いのではないでしょうか?
学校で勉強や運動を頑張っていたのであれば、家ではリラックスさせてあげたいところですね。
しかし、風邪予防のためにはしっかりと手を洗うことを忘れてはいけません!
そこでまず、手洗いに役立つアイテムをいくつかご紹介しますね。
① 石鹸かハンドソープ
② 砂時計かタイマー
③ 清潔なタオルかペーパータオル
石鹸かハンドソープを使って手を洗うことは、すでに風邪予防において重要であることは広く知られていることですね。
では、②に挙げた「砂時計かタイマー」についてはいかがでしょうか?
このアイテムを手洗いで使うことを、意外だと感じた人もいるかもしれません。
風邪予防のために手を洗うには、少なくとも30秒以上は時間をかけるべきだと言われています。
とはいえ、子供がはしゃいでいたり急いでいたりすると、どうしても手洗いが雑になってしまいますよね。
そこで、手を洗う場所に砂時計を置き、それを使って時間をかけて手を洗う習慣を見に付けましょう。
タイマーを使っても30秒を数えることは出来ますが、砂時計だと見た目がかわいらしいのでインテリアのアイテムとして見栄えが良さそうです。
そして、手を拭く時の清潔なタオルについては家族間での感染を防ぐ意味で、きちんと管理をしておく必要があります。
タオルよりもコストはかかりますが、使い捨てのペーパータオルの使用も風邪予防に効果的といえます。
マスクで予防!着用を慣れさせることがポイント
マスクの着用に関する考え方が、最近変化してきているようです。
かつては「喉が痛い」とか「咳が出る」などの不調がある時に、マスクを付けることが一般的でした。
しかし最近は、ウイルスや細菌などを予防するためにマスクを付ける人が増えてきています。
風邪やインフルエンザは、感染者による咳やくしゃみから拡大してしまいます。
咳やくしゃみの大きさにもよりますが、2メートル先まで菌が飛んで“飛沫感染”をしてしまうことがあるのです。
大人であれば手で口を押えたり、マスクをしていたり、周りに配慮した行動を取る人が多いでしょう。
しかし、子供だと家を出る時にマスクを付けていても邪魔になり取ってしまうことがあります。
そして、子供だと咳やくしゃみが出た時に、うっかり手で押さえたり横を向いたりすることを忘れがちです。
小学校低学年とくに1年生ですと、なかなかそこまで気が回らない子供も少なくないはずです。
つまり、小学校のような常に集団行動をする環境では、健康であっても予防の意識を高めておく必要があるのです。
そして、マスクは保育園・幼稚園に通っている時から付けておくことに慣れさせると良いでしょう。
最近ではオシャレなデザインのマスクがたくさん販売されています。
大人がファッションアイテムとして伊達メガネを付けるような感覚で、マスクも楽しみながら付けてもらえると良いですね。
※以下からも子ども用のマスクは購入できますよ!
日本品質 息らくらく不織布マスク こども用 30枚入【stamp_cp】【stamp_005】
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
風邪予防については、菌やウイルスを体内に入れないことももちろん、体内に入ったとしてもそれらを増殖させない体作りが大切です。
食事にはゆっくり時間をかけて、野菜を積極的に摂り入れましょう。
最近では免疫力が腸の活動に強く関係していることが注目されていて、“腸活”という言葉を耳にする機会が増えてきました。
※腸内環境を整える効果などについては、こちらの記事でもまとめていますので、ぜひご覧ください!(ご覧いただきましたら、またこちらの記事に戻ってきてください~)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/731/
小学校時代には友達との思い出を作るチャンスがたくさんあるので、寝込んでばかりいてはもったいないですよね。
ちょっとしたことを習慣づけるだけで、健康にグッと近付くはずです。
今回ご紹介した風邪予防の対策を、是非試してみて下さいね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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