大人だと熱が出れば体がだるくなるので安静にしていますが、小さいお子さんは高熱でもほんとに熱があるのかと疑うほど元気に動き回ることがよくあります。
そんな時にママが気になるのが
●外出しても大丈夫なのかな・・
●お風呂に入れてもいいのかな・・
この2点ではないでしょうか。
そこで子どもが発熱時に外出してもいいのか、お風呂に入れてもいいのかを詳しくまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
Contents
子供が発熱した時の外出はOK?
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お子さんに熱がある時に遊びに出ることは控える方が大半だと思いますが、日常のお買い物であったりとどうしても外出しないといけない日もあるかと思います。
熱があるけど元気そうだったり、そこまで高熱ではなかったら悩みますよね?
私も子どもが少しの熱でも機嫌よくしていたら、大丈夫かなと思いながら買い物や用事に連れて出たりしていました。
ただやはり見た目は元気であっても体はウイルスと戦っている状態なので、病院以外の外出は出来るだけ控えた方がよいとされています。
どうしても必要なものを買いにでないといけない等の場合はなるべく近くの場所で、あらかじめ買うものをリストアップして短時間ですませるような工夫をしてみてください。
最近は当日宅配してくれるネットスーパーもありますので利用するのもいいかと思います。
無理な外出は症状をひどくさせたり、熱が長引いたりする原因にもなりますので、お子さんの様子を見ながら慎重に行いましょう。
また、保育園などは他の子への感染や、体力の大幅な消耗を防ぐためにも、元気であってもお休みするようにしましょう。
熱がある時はお風呂に入らない方がいいの?
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以前は熱が出たら“お風呂には入らない方がいい”とされていました。
私も子どものとき親にそう言われたのを覚えています。
しかし最近では元気があれば、多少熱が出ていてもお風呂に入る方が衛生的にもいいと言われています。
たしかに熱があって汗をかいている時などは、体の汚れが気になりますよね。
また、咳や鼻水もお風呂の蒸気にあたることで和らいだりもするようです。
ですが、場合によっては体温が上がりすぎて疲れてしまい、ウイルスに打ち勝つ体力が維持できなくなったり、熱性けいれんの原因になったりもするので、入浴はお子さんの様子を見て慎重に行いましょう。
38℃以上の熱がある場合は基本的にお風呂は控えた方がいいです。
37℃代でもこれから熱が上がりそうな場合、お風呂はやめておきましょう。
高熱から下がっている状態で、お子さんの機嫌が良ければ大丈夫です。
ただ、解熱剤を使用しているときは薬で一時的に体温が下がっている状態なので入浴は避けてください。
入浴時は、
・脱衣所や浴室をあらかじめ温めておく
・湯の温度を高くしすぎない
・入浴後は暖かい格好で髪を必ず乾かす
・水分をしっかりとる
上記に気を付けてなるべく短時間ですませるようにしましょう。
浴室を温める方法としては、うちは浴室暖房はなかったので先に家族に入浴してもらった後すぐ入ると寒くないので、暖かいまま入れることができましたよ。
良ければ参考にしてみてください。
お風呂に入れない場合は濡れタオルで体を拭いてあげるとさっぱりします。
タオルで拭く場合も部屋を暖かくして、すぐ服が着れるように準備してから行うと体が冷えないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
●外出は出来るだけ避ける(どうしてもの時は短時間ですませる)
●入浴は熱が下がってきている状態で機嫌が良ければ大丈夫
発熱時の外出やお風呂は、お子さんの状態を見ながら行うようにしていただくのがいいと思います。
ただ少しでも迷うようであればやめておいた方がいいですね。
やはり元気があっても安静が第一ですので、なるべく負担をかけないようにしてあげてください。
そしてもちろん看病しているママもダウンしないように気を付けてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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