2歳児によくある何でも嫌がる「イヤイヤ期」が落ち着いてきたと思ったら始まる3歳児の反抗期。
あなたも、自分の愛おしい子どもとはいえ、常に優しくなんてできませんよね?
今回は3歳児の第一反抗期の対処法を書いていきたいと思いますので、ぜひお読みください!
Contents
そもそも反抗期とは何か?
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イヤイヤ期の延長線上にある反抗期は実は成長の証です。
何から何まで「イヤイヤ」と泣いている2歳児とは違い3歳児は『〇〇だからイヤ』という根拠をもって反抗しています。
3歳児はまだまだ体も心も成長の真最中です。
愛おしい子供のためにも楽しく信頼感を深めて接していきたいですよね、どのようなことを心がけていくとよいでしょうか?
まずは話をじっくり聞いてあげる
これは基本ですがグズグズの子供を前になかなか出来ないのではないでしょうか。
子供はどんな時も容赦しないので家事の途中でも『今から〇〇したい』など要求してきます。
まずは10秒手を止めてじっくり向き合い話を聞いてあげてください。
ながら聞きでは気がつかない子供の表情に注目してくださいね。
覚えたてのまだまだレパートリーの少ない言葉で、一生懸命伝えようとする表情が見られます。
子供は自分の気持ちを受け止めて貰えるという満足感が得られますし、ママもイライラした気持ちも軽減できる近道になりますよ。
いっその事やりたいようにやらせてみる
コレは時と場合によりますが、私の実体験です。
雨の日ナゼか水溜りにどうしても入りたいと立ち止まり言うことを聞きませんでした。
その日は雨ふりで昼前には雨はやみ、お兄ちゃんの幼稚園のお迎えに行っていたときの事。
登園時にもうすでに長靴は水浸しになってしまったので、仕方なく運動靴でのお迎えでした。
私がどれだけ手を引いても動くどころか泣きじゃくり、抱っこして強制連行しようかとしても凄い力で反りもうどうにもならない状態。
ほんと「泣きたいのはこっちだよ」と困りました。
もう私も限界で『好きにしたら』と言い見守ることに。
やはり水溜りには入りました。
もう靴はびしょびしょ。
靴どころかズボンまで水浸し。
ところがものの1分もしないうちに気が済んでやめました。
その後はすぐにお風呂に入り今日の話をしていたら
「水溜り寒いからもうやらない」
と自分から言ってきました。
わたしは「なるほど!」と目が覚めましたよ。
皆さんも雨の日に靴の中がびしょぬれで、寒くて気持ち悪い体験1度はありますよね。
いくら言葉で説明しても実体験に勝るものはありません。
とにかく体験させてあげるのもいいと思います。
あくまで安全が確保された状態で、笑って済ませられる事だけですけどね。
ドロドロの砂場も何でも「やってみよう!」の気持ちで挑戦させてあげてください。
ちなみに我が次男は水溜りはさけて歩くようになりましたよ笑
言い方に気をつける
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〇〇しなさい!と言ってしまいがちですが、これは子供にとっては反抗したくなる言い方です。
子供を〇〇できるように促すというのが1番効果的だと思います。
例えば着替えたがらなかった「この服とこの服どっちがいい?」など最終的な判断を子供に選択権を与えます。
そして褒めまくります。
「〇〇くんが選んだ服かっこいいね。ママも選んで貰おうかな」
などと褒めるととっても満足そうな顔してくれますよ。
時間に余裕をもつ
これはママに向けた対処法です。
とにかく私は時間が無いと焦ってイライラします。
時間が無いときに限ってグズグズだったり、何かとてこずったりしませんか?とにかく30分早く目標時間を設定してください。
時間に余裕があると心にも余裕が出来ますので、楽しくおおらかな気持ちで子供と向き合えますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今までは子供の事も自分が主体になり、着る服も食べるものも決めてきました。
しかし3歳は成長もして自我が芽生えてきますよね。
好きなものや嫌いなものがはっきりしてきます。
始めはそれに戸惑いイライラしたりしますが、子供は自分とは別の存在です。
好みもセンスも違って当たり前です。
自分の心に余裕があると大抵のことは笑って過ごせますよね。
赤ちゃんから幼児に成長した子供の今しかない、可愛いくて愛おしい表情に楽しみながら子供の一緒に成長できたらと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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