あなたも、保育園にお子さんを預けていると他の子から風邪や感染症をもらってしまったことや、やっと治ったと思ったのにまたすぐに風邪をもらってきてしまった経験ってありませんでしたか?
そして熱があると登園できないため結局、お父さんかお母さんが仕事を休まなければいけない・・となり、困ってしまったことって私だけではないと思っています。
子どもが風邪で熱があるときはゆっくり休ませてあげたい気持ちはあるのですが、仕事が・・というあなたに今回は、子どもの免疫力を上げることで、結果風邪をひきにくくするために、食事や生活習慣をどうしていくとよいのか?についてまとめてみようと思います。
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風邪ひかない!の基本は睡眠をしっかりと取るところからスタート
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大人でも睡眠不足が続くと、風邪をひきやすくなったり、体調を崩すことが増えると思いませんか?
そうなんです、それは免疫力が弱まってしまうからですね。
それは、子どもも同じなのです。
寝ている間に、脳も体も休息し翌日も元気に過ごせるようにしてくれるのです。
それだけでなく、子どもは睡眠時に成長ホルモンが活発に出ることによりどんどん大きくなっていくのです。
それだけ睡眠は大切なんですね。
理想の睡眠時間は、大人で6~8時間、子どもで8~11時間と言われています。
とは言っても共働き家庭では、ついつい就寝時間が遅くなりがちだと思います。
なのでせめて毎日の起床時間と就寝時間は、同じ時間になるよう配慮をしてあげましょう。
適度な運動を習慣も風邪をひかない身体を作るために必要
睡眠の次に大事なことといえば適度な運用の習慣かなーと思います。
天気が良い日には、できるだけ外で体を動かす遊びをするようにしましょう。
今は、スマホやテレビゲームなどが充実していておうちでは、体を動かして遊ぶことが減ってきているように感じます。
先日、私が働く保育園の園児に
「昨日の休みは、何して遊んだの?」
と質問したところ
「家でユーチューブ見ていた」
と答えが返ってきました。
その子もずっとユーチューブを見ていたわけではないと思いますが、、私が子どもの頃にはなかった遊びだなぁーと思ってしまいました。
最近では大人はみんなスマホをもっていますし、自宅でも簡単にインターネットでユーチューブなど動画をみられる環境になりましたもんね。
個人的にはたまには動画みたりするのは良いと思いますが、さすがに朝から晩までずっと動画をみている・・のは避けたほうがよいのかなと感じますね。
それよりも、外で体を動かすことで体温が上がり、体内にウィルスが入ってきても戦ってくれる免疫細胞が活発になり風邪をひきにくい体にしてくれますからね。
真冬は、寒いから外で遊ぶことを躊躇してしまうお父さんお母さんもいるかと思いますが、体調に問題がないときは、短時間でも外遊びをさせてあげましょうね。
昼間思いっきり体を動かすことで、夜質の良い睡眠を取ることにもつながります。
バランスの良い食事を取るも大切!
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さて、次に食事ですが、毎日の食事でしっかりと栄養が摂れるようにバランスの良い食事を心がけることも大切です。
特に緑黄色野菜やフルーツに含まれていることが多いビタミンは、ウィルスに対する抵抗力を高めてくれます。
また、風邪菌は喉や鼻の粘膜から侵入し感染するとも言われているので粘膜をしっかりと保護をしてくれるβ-カロテンも必要な栄養素です。
にんじんやほうれんそうなどに多く含まれています。
そして最近、風邪を予防してくれると注目を浴びているのがヨーグルトなどの乳製品です。
CMでもヤクルトやR1ヨーグルトなど風邪予防に!と宣伝されていますよね。
乳製品は、腸内環境を良くしてくれます。
腸内環境が良くなると免疫力が上がるそうですよ。
他にも納豆や味噌、チーズなどの発酵食品も腸内環境を整えてくれるのでおすすめです。
おやつや朝食にお子さんが好きなフルーツにヨーグルトをかけてあげるフルーツヨーグルトを出してあげるだけでも効果があると思いますよ。
その他にも・・風邪をひかなくするために大事なコト
その他には
・よく笑うことにより免疫力が上げる
・寒い冬でも厚着し過ぎない
・外から帰ってきたらうがい手洗いをしっかりとする
ということも大事ですよね。
このような小さなことをしっかりとやるだけでも風邪や感染症になりにくくなると思います。
ぜひ、実践してみてくださいね。
そうすることで子どもも毎日元気に過ごせるし、結果お父さんお母さんも毎日安心して仕事や生活がおくれるようになりますね。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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