塩分取り過ぎが体に与える影響とは?排出を促すためのポイントとは

あなたも美味しい食事を普段から楽しんでいると思いますが、気になることといえば塩分ですよね・・?

最近ではドレッシングなどの調味料も減塩のものもありますが、普段から気をつけていると感じていても、健康診断や、血圧を自分で測った時に血圧が高くてびっくりすることはないでしょうか。

塩分を余分に取ると体に悪いとよく言われます。

今回はそもそも、なぜ塩分の過剰摂取が体に悪いのか?そして過剰に摂取し続けた場合には体に起こりうるであろう問題をご紹介していきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

Contents

塩分の働きとは?

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健康に生活していく上でとても重要になるのが食事です。

食事で栄養を取っていくからですね。

糖質、脂質、たんぱく質に加え、ビタミン・ミネラルも非常に重要です。

現代では、ビタミン・ミネラルが不足している事も問題視されていたりします。

さて、塩分の働きを見ていきましょう。

塩分の働きは体内の塩分濃度の調節、神経伝達・筋肉伸縮の促進などが挙げられます。

その他に栄養素の吸収促進などの働きもあり、とても重要なミネラルの一つです。

塩分を過剰に摂取するとどうなるのか?

塩分も必須ミネラルの一つで重要な栄養素であります。

しかし、過剰に摂取する事は良くありません。

塩分を過剰に摂取してしまうと、血中の塩分濃度が濃くなってしまいます。

そうすると塩分濃度を下げようとして水分が血管の中に取り込まれて、塩分濃度を正常に保とうという機能が働くですね。

結果、血液量が増えてしまいますし、そのような症状や状態が続くと高血圧や、軽度のものであればむくみなどの症状として身体に現れてしまうのです。

良く、高血圧を予防したり改善する際に塩分に気をつけましょうと耳にしませんか?

塩分=血圧が上がるというイメージが非常に強いと思いますが、こうした理由からなんですね。

塩分が不足すると健康になる?

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過剰に摂取するデメリットは生活習慣病の予防などに挙げられます。

一方で、塩分が不足すると健康になれるのか・・・と思うかもしれません。

ところが塩分が不足してしまうと、頭痛や吐き気、倦怠感などの他に、立ちくらみ、筋肉異常などの症状が身体に現れます。

よって塩分の過剰摂取をやめることも必要ですが、これらの症状を予防する意味でも、健康的に毎日を生活していく上でも、塩分欠かせない栄養素でもあります。

塩分を取りすぎてしまった時は・・どうしたらいいのか?

塩分を摂取しすぎると身体にとってどんな働きをするのでしょうか?

一般的に言われているのが、高血圧症の原因になってしまう事です。

上記でも説明したように、身体は一定の塩分濃度を保つようにできています。

その塩分濃度が濃くなると、薄めようとします。

すると、体内は塩分濃度を薄めようと水分を欲するようになります。

しょっぱいものを食べた時、あなたも水を飲みたくなりますよね。

すると、身体に水分が蓄積してしまい、むくみや高血圧の原因になるのです。

取り過ぎてしまった塩分を排出しなくてはいけませんので、具体的にどうしたらいいのでしょうか?

【1】カフェインの含有する飲料を飲む

カフェインは利尿作用のある飲料です。

カフェインを飲む事で、身体の中になる余分な塩分を排出させる効果があります。

つまりお茶とかコーヒーですね、このあたり意識して飲むのがオススメです。

【2】カリウムを意識的に摂取する

カリウムはミネラルの一種なのですが、野菜に含まれています。

しっかりと野菜が摂れていれば問題ないのですが、偏食の時代、1日に必要量の野菜が摂れている人は少ないです。

カリウムは野菜に含まれているのですが、必要量を摂取するとなると大変ですよね。

そこでオススメなのが「青汁」です。

豊富に食物繊維が含まれているので、非常に最適といえますね(※以下より私も飲んでいてオススメなものが購入できます~)

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食物繊維は余分な塩分をからめとる働きがあります。

特に食事の前に摂取する事で効果が現れやすくなりますので、参考にしてみてください!

食物繊維に関する記事もありますので、よろしければこちらもご覧ください!(お読みいただきましたら、また戻ってきてもらえたらと思います)

https://failfastcatalyst.com/physical-health/700/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現代人は塩分を摂り過ぎと言われています。

いろいろな料理から塩分は取っていると思うんですね。

塩分を過剰に取ってしまうと、高血圧やむくみなどの原因になってしまいますが、これらを防止するには塩分を控える必要があるのですが、なかなか減らせないですよね。

塩分を過剰に摂取してしまうと、身体がむくんだり、高血圧の原因になったりします。

それは、身体は本来、身体の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるからですね。

水分を調整する為に余分な塩分を体外に排出させる必要がありますので、利尿効果のあるカフェインの含有する飲料や青汁など食物繊維が豊富なものをとるとよいですよ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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