肥満の原因は栄養バランスの乱れ?生活習慣病やメタボとの関連は?

食生活が欧米化することで脂肪をたくさんtとってしまったり、間食によってカロリーオーバーの状態になるなど、肥満の原因は栄養バランスが乱れている状態と言われています。
ここでは肥満といわれている人たちの状況や肥満の原因について、それから生活習慣病やメタボとの関係性について、まとめていきたいと思います。

肥満にならないポイントは栄養バランス!ビタミンやミネラルを積極的に

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まず肥満の定義ですが、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))を計算して25以上に属する人のこと、と厚生労働省が定義をしています。

この計算結果の数値をBMIとよんでいますよね。

肥満の原因は栄養バランスの乱れなんですよというと、まあそりゃそうだよね、と言う人は多いと思います。

ファーストフードのお店が増えたり、24時間営業しているお店が増えたり・・ということで、いつでも食事ができる環境って、昔と比較すると変化していますよね。

こういう状況だから栄養バランスが乱れて肥満になってしまうのでは・・と思いがちなのですが、実はそれだけではないことがデータでわかっています。

例えば、食生活の変化で、年々肥満の人が増えてきているといわれるのですが、実はこれ、男性だけが当てはまるのです。

1977年は、男性の肥満者は15%と言われていました。

これが2013年になると、男性の肥満率は25%で10%増えているのです。

女性の場合はというと、こちらはあまり変化せず1977年も2013年も、ほぼ20%のままという状況です。

なんとなく男性の方がファーストフードを好んだり、飲んで帰った後に夜中にシメでラーメンを食べたりしますもんね・・・(私だけかもしれませんが・・?)

こうした食生活の乱れだけが問題視されがちなのですが、実はビタミンやミネラルの不足も肥満になってしまう原因の1つなんですね。

どういうことかというと、野菜や果物をとることが減ってしまい、結果ビタミンやミネラルが不足しがちです。

ビタミンやミネラルは、糖質や脂質をエネルギーに変えるときに必要になるのですが、不足するとエネルギーに変換しきれず、体脂肪として蓄積されてしまうのです。

このように、そもそも脂質が多い食べ物を控えていく・・ことも重要ですが、まあ焼肉やラーメンといったものはなかなかやめられませんが苦笑、食べ物からとった脂質がエネルギーにしっかり変換されるようにすることも重要です。
つまり、ビタミンやミネラルをしっかりとる、ということですね。
このように、栄養のバランスに気をつかうことでも、肥満を解消することにつながるわけなのです。

日本人の死因トップ3と肥満には密接な関わりがあった!

ところでそもそも、肥満になると何がいけないの?ということなのですが、これは見た目がどう・・ということではなくて、日本人の死因トップ3と肥満がつながっているということなんですね・・!

1位:がん

2位:脳卒中

3位:心臓病

糖尿病とか尿酸値が高いとか、高血圧などの疾患は、すべて肥満との関わりが大きい生活習慣病です。

※生活習慣病についての詳細はこちら

もちろん肥満だけが、そうした疾患になるわけではありません。
ですけど、栄養バランスが崩れていると、脂質などの栄養が必要以上に体内に残ってしまい、生活習慣病をひきおこしてしまう可能性が高くなってしまうということなんです。

また、欧米人と日本人を比較すると、日本人の方が生活習慣病になりやすいです。
これはなぜかというと、日本人は長く和食だったこともあり、日本人の消化の機能などが欧米人と違うためなんですね。
そんなこともあって、軽度の肥満であっても生活習慣病になりやすいので、日本人の肥満の基準は厳しめになっているのです。

肥満にも2種類のタイプがある(皮下脂肪型と内臓脂肪型)

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肥満には2つのタイプがあります。

皮下脂肪型
内臓脂肪型

このうち、体にあまりよくない影響がある・・と言われ、生活習慣病をひきおこしやすいのが、内臓脂肪型の肥満になります。

内臓脂肪によって生活習慣病のリスクが高い状態がメタボリックシンドローム(メタボ)ですね。

メタボリックシンドロームとは、

内臓の周辺に脂肪がついてお腹が出てくる内臓脂肪型肥満で

男性:ウエスト85cm以上

女性:ウエスト90cm以上

という状態に加えて

【1】血清脂質異常

【2】血圧高値

【3】高血糖

のうち、2つ以上に該当する

場合を指しています。

このメタボの状態を長期間放置してしまうと、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病をひきおこすことになるため、内臓脂肪型の肥満の場合は注意が必要になりますね。

ちなみに専門的な用語になりますが、

【1】血清脂質異常とは

・高トリグリセリド血症が150mg/dL以上

・低HDLコレステロール血症が40mg/dL未満

のいずれかに該当

【2】血圧高値とは

・最高(収縮期)血圧が130mmHg以上

・最低(高張期)血圧が85mg/dL以上

のいずれかに該当

【3】高血糖とは

空腹時の血糖が110mg/dL以上

となります。

現代の日本では、男性の約4人に1人(23.6%)、女性の約10人に1人(9.1%)がメタボが強く疑われると診断されている状態で、年齢が上がればあがるほどメタボの割合は増えているようですね。

メタボの原因となっている内臓脂肪はたまりやすい特徴があるのですが、やはり年齢があがって運動をやらなくなったり、体の中でも代謝する力が弱くなっているからなのですね~

子供の肥満も増えている・・・その原因とは?

文科省が行っている学校保健統計調査というものがあるんですが、それによると子供の肥満が30年前と比較すると約2倍に増えています(例えば1977年の11歳は約5%が肥満なのですが、2014年には約9%に)
この原因としては、栄養バランスが崩れた食事が増えている、朝食を食べない子供が増えていること、それから夜食を食べる子供が増えていることがあげられます。

塾や習い事で遅くまで活動している子供も首都圏などを中心に増えている感じですもんね、、夜中はお腹が空くし、夜遅くまで起きていると結果、朝は食べられない・・と悪循環になってしまっているわけです・・

大人も子供も、栄養バランスを意識して、肥満にならないように注意していきたいところですね。
まずはビタミンやミネラルを意識して食事をとる、食事が難しければサプリメントをとってみるというところから始めてみるのがよいと思っていますので、ぜひあなたも試してみてください!

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