あたなも、「多くの人がデトックスは体にいい!」ということを聞いたことがあるのではないでしょうか?
でも、そもそもデトックスってどんなものなのでしょうか?
どうして体にいいかを知らない人の方が多いのではないかな・・と思っています。
そこで今回は、デトックスが体によいとされる理由と、具体的なやり方や注意点をまとめてみましたので、ぜひともお読みください!
Contents
デトックスとは何か?体によい理由とは
まず、デトックスとは何でしょうか?
デトックスは、英語のdetoxificatioin:解毒(作用)を短縮したもので、体内にある毒素を体から取り除くことです。
体から毒を出すのことなので、考えるまでもなく、体にいいことですよね。
デトックスが流行っている理由
特に現代社会では、空気中に含まれる有害な化学物質、また食べ物に含まれる合成保存料や着色量なども多くなってきているので、それらが体に蓄積されていくと考えらています。
これらの進入を防げればよいのですが、現代社会で生きていくうえでは困難ですよね・・?
また、これらの毒素は、排出することはなかなか困難だと言われています。
血液やリンパの流れをよくして体質改善
そこで、こららの毒素を効果的に排出する「デトックス」によって、体に悪いものを出して、よい影響を与えることができるのです。
具体的には、血液やリンパの流れをよくして、免疫力や新陳代謝のアップ、アンチエイジングなどの効果があるといわれています。
さらに、美肌効果やダイエット効果もあるといわれています。
※美肌効果によい果物といえばイチゴなのですが、その理由などをまとめた記事もありますのでよろしければご覧ください!(お読みいただきましたら、また戻ってきてください)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/2527/
デトックスの具体的なやり方は?
では、デトックスはどうすればいいのでしょうか?
すぐに、簡単に出来る方法をまとめてみました。
デトックスにはまず水をたくさん飲むことから
デトックスとは、体に溜まった毒素を体の外に出すことです。
となると、汗をかく、尿・便を出すことになります。
ですので、デトックスでまずやるべきことは、食生活を気をつけることと、水分をとることです。
それにより、汗をかきやすくなり、利尿効果もあり、便通がよくなるのです。
水をたくさん飲む=2リットル以上を目安に
あなたも「1日2ℓ水を飲みましょう」と聞いたことがあると思います。
そのくらい水を飲めば、汗もかきますし、便秘解消にもなるわけです。
もちろん、お腹も一杯になり、ダイエットにもなるかもしれません。
ただし、冷たい水をそんなに飲むと、便秘解消を超えて、お腹に負担を与えすぎることになります。
そこで、ぬるめの白湯(さゆ)がいいとされています。
白湯なら、胃腸にも負担を与えず、代謝アップもできますので。
※水を飲むにしても水道水を直接飲むのは避けたほうがよく、ミネラルウォーターとか浄水器を設置することがオススメですよ。このあたりまとめた記事もありますのでよろしければご覧ください(お読みいただきましたら、また戻ってきてください~)
https://failfastcatalyst.com/physical-health/3269/
お茶でも同様な効果あり
さらに、お茶がいいと言われています。
緑茶でも、はと麦茶でも、どくだみ茶でも、基本的に利尿作用があり、さらにそれぞれに効果があります。
自分にあったお茶を飲むことをすすめますし、習慣にして長期間の飲むことが大事です。
デトックスにつながる食生活は油に注意
食生活ではやはり、油分の多いものや暴飲暴食を控えること、化学物質が多く含まれるようなものと控えることが基本となります。
逆におすすめしたいのは旬の野菜です。
スープにする(入れる)と、食べすぎを防ぎ、胃腸にもやさしいので、さらにおすすめです。
デトックスにつながる生活習慣はやはり運動すること
体を動かす、つまり運動も重要です。
運動というとジムにいったり、ランニングしないといけない?と思われたかもしれません。
でもご安心ください、ストレッチでも効果は期待できますので。
ストレッチをすることで新陳代謝を上げ、便秘解消にもなります。
お風呂やサウナもいいですね、溜まった老廃物を汗として流しましょう。
これらは心身ともにリラックスできます。
そしてマッサージ、特にリンパマッサージもおすすめです。
お風呂のなかでも、出てからでもすれば更に効果アップが期待されます。
ちなみに、私は、朝の白湯1杯と、ゆっくりお風呂に入ってその後、ストレッチをしています~
残念ながら毒素が出たかわかりませんが便通はよく、さらに朝から元気になった気がしますし寝つきもよくなりました。
デトックスの注意点
メリットばかりのデトックスに見えますが、もちろん注意点もあります。。
まず、やりすぎはよくないことです。
水2ℓも飲めば、お腹を悪くしたりする人もいるでしょう。
長風呂で汗をかきすぎて脱水症状にならないようにしなくてはいけません。
もちろん、野菜ばっかり食べ過ぎて栄養不足になってはデトックスどころではありません。
タンパク質や脂質といった栄養も取る必ようは必ず必要になりますからね。
自分にあった量、ペースでやる必要があります。
特に、持病を持っている方や、妊婦さんなどは注意が必要ですので、かかりつけのお医者さんなどに相談しながら進めてください。
いかがでしたでしょうか?
自分にあった内容・量のデトックスを行うことにより、心身ともに健康になっていきたいところですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
お役に立つ内容でしたら、シェアしていただけると嬉しいです。
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